「反応が悪くなったマウス」「使い勝手が良くないマウス」など捨て方に悩んでしまうために、マウスをいくつも置いたままにしていませんか？

 

マウスは、自治体のごみ回収で捨てても問題ないのかも気になりますね。

 

今回ご紹介するマウスの捨て方は、４つあります。自治体のごみ回収以外で処分する方法やマウスの捨て方での注意点もまとめてみました。マウスを捨て方が分かりづらくて悩んでいた方は、ぜひ活用してください。

マウスだけの捨て方1：自治体のごみ回収で出す

 
マウスだけを捨てたい時は、結構あるものですね。そのような時には、マウスは自治体のごみ回収で出せます。しかし、何ごみに分別されるのかが分かりづらい方も多いものです。

マウスは不燃ごみでの分別が一般的

マウスには、金属が含まれているので「不燃ごみ」で分別するのが一般的です。

 

分別を正しく行うためにも、お住まいの自治体の分別ルールをごみカレンダーや市のホームページなどで確認しておきましょう。

小さなものであっても、分別ルール以外のごみの中に紛れ込ませて捨ててはいけません。

 

自治体によっては「可燃ごみ」「金属ごみ」と分別しているところもあるためです。マウスの分別を一例としてまとめてみました。

 

マウスの分別表

自治体	分別
札幌市	燃やせないごみ 小型家電リサイクル回収ボックス
仙台市	家庭ごみ
さいたま市	小型家電リサイクル回収ボックス
新宿区	金属・陶器・ガラスごみ
横浜市	可燃ごみ
名古屋市	小型家電リサイクル回収ボックス 可燃ごみ
大阪市	小型家電リサイクル回収ボックス
高知市	可燃ごみ
福岡市	小型家電リサイクル回収ボックス
宮崎市	燃やせないごみ

 

小型家電リサイクル回収ボックスに入れる

マウスの分別表に記載していますが、マウスは小型家電リサイクル回収ボックスに入れることもできます。

平成25年から使用済みの小型家電をリサイクルするための制度が始まっているためです。

 

回収ボックスは、自治体の施設の他、家電量販店にも設置されているので便利です。マウスは持ち運びしやすいものなので、正しくリサイクルをしましょう。

• 小型家電リサイクル回収ポータルサイトで回収ボックスの設置場所が手軽に検索できます。

マウスの捨て方2：パソコンメーカーの回収で出す

 
マウスだけではなくパソコンを処分するなら、パソコンメーカーの回収を利用しましょう。パソコンリサイクル法では、メーカーはパソコンの回収と再資源化をする義務があります。

 

「PCリサイクルマーク」が貼られているパソコンは、無料でメーカーの回収を利用できます。購入時に、リサイクル料金をすでに支払っていることで「PCリサイクルマーク」が貼られているのです。

 

ただし、購入時に付属品だったマウスやキーボードだけが対象です。自分が買い揃えたマウスは、対象にはならないので注意してください。

マウスの捨て方3：パソコンリサイクル回収業者に送る

 
マウスとパソコンをセットで捨てられるのは、メーカーの他にもパソコンリサイクル回収業者があります。こちらの業者は、パソコンを再販したり回収したパソコン周辺機器から有用な金属を取り出し販売をしています。

 

無料で回収できるのは、こうした仕組みで営業しているためです。宅配で業者にパソコンやマウスなどの周辺機器を送ると回収をしてもらえるので、便利に利用できます。パソコンも同時に処分したい方は、おすすめのパソコン買取業者のページをご確認ください。

マウスやキーボードなど複数あっても回収可能

パソコンメーカーの回収と違って、マウスやキーボードなどの周辺機器が複数あっても回収可能です。周辺機器にはいろいろな種類がありますが、種類を問わず回収できます。

 

パソコンには、膨大なデータが残されているため回収の際には個人情報の漏えいを防ぐためにも業者の特徴を調べておくのが賢明です。

 

• 発送する際の料金の負担があるのか？
• 物理的な破壊でデータ消去を行うのか？
• データ消去の証明書の発行をしてくれるのか？

 

マウスの捨て方4：不用品回収業者に依頼する

 
その他の不用品がいろいろとありついでにマウスも一緒に回収してもらいたい時には、不用品回収業者への依頼が便利です。

 

不用品回収業者の依頼は、楽に利用できる捨て方だけに費用がかかってしまいます。費用の設定は、業者により決められているため分かりにくさがあるものです。

 

口頭で依頼を決めてしまうよりも、書面の見積もりを出してもらった上で判断をするようにしてください。複数社を比較する方が、見積もり金額やサービス内容の差が分かりやすくなるのでよりおすすめです。

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他の不用品と一緒に回収してもらいたい時におすすめ

特に、大掃除や引越しの機会は不用品がたくさん出てきます。パソコン関連でも、マウスを始めいろんな周辺機器の処分を迫られることもあるでしょう。そのような時に不用品回収業者へ依頼すれば、期限までに間に合わせてくれるので安心です。

 

• 不用品の分別が不要
• 不用品の搬出が不要
• 最短なら即日回収してくれる

マウスを自治体のごみで捨てる時の注意点

 
マウスだけの捨て方で、手軽なのは自治体のごみで捨てる方法です。ただ、マウスを捨てる際には注意点もあります。

電池を外しておくのを忘れずに

マウスは小さいものだけに、そのまま捨ててしまいがちです。ワイヤレスマウスには電池が入っているので、取り外しておきましょう。手軽に捨てやすい大きさだけに、うっかり電池を外すのを忘れがちにもなります。

 

なぜ、外さなければならないかといえば、乾電池をマウスに入れたままだと液漏れの可能性があるためです。誤って液が皮膚についてしまうと科学火傷してしまうこともあります。

マウスの処分も不用品回収のKADODEにお任せください

 
マウスだけの処分なら、自治体のごみ回収や小型家電リサイクル回収ボックスの利用で事足りるでしょう。

 

しかし、たくさんの不用品がありその中の一つでマウスも含まれている場合は、不用品回収のKADODEにお任せください。

 

KADODEなら、依頼内容に合わせて最適なプランから少しでも安くお見積りいたします。最短なら即日回収も可能ですので、引越しや大掃除などの事情があり早く処分したい時にも間に合います。

 

マウス一つと言っても、自治体のごみ回収に出す時には分別や収集日を守ることは大前提です。多忙な方は、ごみの分別に合わせて収集日の朝に出せない場合もあるでしょう。しかも、複数の不用品があれば手間はそれだけ増えてしまいます。

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不用品の処分にお困りの方、不明な点などありましたらお気軽にお問い合わせください。

マウスの捨て方まとめ

 
マウスの捨て方についてご紹介しました。マウスだけを捨てたいなら自治体のごみ回収や小型家電リサイクル回収ボックスがおすすめです。

 

パソコンと一緒にマウスを処分したい時には、パソコンメーカーやパソコンリサイクル回収業者を検討してみると良いでしょう。

 

一方、不用品がたくさんある時や急いで処分しなければならない時には、不用品回収業者が間に合います。マウスと一緒に捨てたいパソコンや周辺機器の有無や不用品の数などによって最適な捨て方を選んでみてください。この機会に不要なマウスをすっきりと処分していきましょう。

更新日:2022年10月6日