できれば簡単に、そしてお得に処分したいですよね!
この記事ではそんなあなたに、ベッドの様々な処分方法をご紹介します。
まずはその処分方法を知った上で、その中からあなたに一番合ったベストな方法を選びましょう。
手間なくお得にベッドを処分したい方は必見です!
目次
では、ベッドを処分するにはどんな方法があるのでしょう?
主な方法は以下の7種類です。
どの処分方法にも、メリットとデメリットがあります。
それぞれの処分方法を順番に詳しくご紹介していきますので、ご自身の状況に照らし合わせて、お得な方法を選択しましょう。
各自治体の粗大ごみ回収でベッドを処分する方法です。ベッドのような家具を処分する際に、自治体の粗大ごみ回収を思い浮かべる方が多いでしょう。
自治体によって多少変わりますが、ベッドを処分するときの大まかな流れは以下の通りです。
メリットとしては、比較的処分費用が安く済むことでしょう。自治体の粗大ゴミであれば1,000円〜2,000円程度でベッドを処分できます。しかし、回収までに時間がかかり(1週間から1か月)、粗大ごみシールを用意したり、指定の場所までベッドを移動しなければならない点がデメリット。
基本的には屋内からの運び出しは行ってくれないため、ベッドの運搬となるとなかなか大変な作業です。
ベッドは大きいため、1人では運び出すのは難しいでしょう。
しかし、自治体によっては、障害者や高齢の方向けの有料運び出しサービスを行っているところもあります。
こちらは、自治体のごみ処理施設まで、ベッドをご自身で直接持ち込む方法です。
この場合も費用は安く済みますが、ご自身で処理施設まで運搬するための車両を用意しなければならず、さらに積み込み・運搬・荷下ろしまで行わなければなりません。
ベッドの場合、分解してもご家庭の乗用車に積み込むのは難しいので、トラックなど大きな車両を用意する必要もあります。
ご自身でトラックをお持ちでない方は難しいため、おすすめできる方法ではありません。
なお、自治体によっては一般の方の持ち込みを受け付けていないところもありますので、もしこの方法を利用する場合は各自治体に持ち込み可能か問い合わせてみたほうがいいでしょう。
ベッドを解体して家庭ごみとして出せば、無料で処分できます。
各自治体によって違いはありますが、一片の長さが30㎝以内、ゴミ袋に入る大きさのものであれば家庭ごみと出せる場合が多いでしょう。
ベッドは組み立て式の物が多く、ある程度までは分解ができますが、それではまだ大きいため、さらに切断し、かなり細かくしないと家庭ごみとして出すことはできません。
材質が木の物であれば、ノコギリなどで切断することも可能ですが、スチール製のベッドは素人にはまず無理でしょう。
切断する工具などをお持ちでない場合は、あまり現実的な方法とは言えません。
ベッドのマットレスは、適正に廃棄物処理をすることが難しいため、廃棄物処理法で「適正処理困難物」に指定されています。
そのため、マットレスを個人で解体するのもかなり大変な作業となるでしょう。
マットレスはスプリングの素材によって可燃ごみか不燃ごみに分かれます。
スチール製のスプリングが使われている場合は、それを切断する工具も必要です。
基本的に廃棄物業者も手作業で生地とスプリング分ける作業を行っています。
この作業がとても手間がかかるため、自治体で粗大ごみとしてマットレスを回収する場合も別料金で設定されている場合が多いのです。
もし引っ越しのタイミングでベッドを処分される場合は、引っ越し業者に処分を依頼するという方法もあります。
引っ越しを予定されている場合は、手間なく処分できるベストな方法と言えるかもしれません。
引っ越し業者によっては、無料で不用品を回収してくれるところもあるので、もし引っ越しを検討されている場合は、業者に処分してもらえるか確認してみるといいでしょう。
業者によっては買取を行っているとこもあります。ただし、業者によって家具の引き取りサービスを行っていないところもあるので、詳細はこちらの「不用品回収もしてくれる引越し業者」の記事をご確認ください。
全ての店舗ではありませんが、新しいベッドを購入した時に古いベッドを引き取ってくれるところもあります。
ただし、無料ではありません。
例えば、ニトリや無印良品では引取サービスを行っています。
引取条件は以下の通りです。
ニトリ |
・購入したベッドと同数量、または同容量のベッド ・配送員設置商品限定で、宅配便を使う場合は不可 ・1度の注文・配送につき3,000円で引取可能 |
無印良品 |
・購入した商品と同種・同数量のもの (例:シングルベッド1点購入したら、シングルベッド1点引き取り) ・電動ベッド・ウォータベッド・布団・枕・クッション各種 これらを除いた対象商品 ・1回の注文で3,000円×注文個数で引取可能 |
処分費用はかかりますが、自宅にベッドが届くと同時に古いベッドを引き取ってもらえるので手間なく処分ができる方法と言えるでしょう。
処分予定のベッドがまだまだ使える状態の物であれば、リサイクルショップに買い取ってもらえる可能性があります。買い取り費用は店舗やベッドの状態によって様々ですが、処分費用がかからず、逆にお金が入ってくるのがメリットです。
出張買取を行ってるいる店舗もあるので、まずは電話で問い合わせてみて買取可能か確認してみましょう。
デメリットとしては、ベッドの状態が悪く買取してもらえない場合、別の処分方法を探さなければならない点です。また、ベッドは店舗に展示する際にとても場所を取るため、ベッドの買取自体を行っていないリサイクルショップもあります。
関連記事:ベッドを買取してもらう方法
最後に、不用品回収業者を利用してベッドを処分する方法です。
メリットは、どんな状態のベッドであっても回収してくれて、家の中からの運び出しも行ってくれる点でしょう。費用は業者によって異なりますが、5,000円〜10,000円程度です。
また、買取を行っている業者も多く、状態がよければ処分費用がかからず、買い取り代金が手に入ります。もし査定で買取ができないとなっても、回収費用を払えば処分してもらえるので手間もかかりませんね。
デメリットとしては、買取ではなく処分するときの費用が自治体の料金よりも少々高くなってしまうことです。しかし、自治体の処分のように、自身で運搬する必要が全くないので、手間はほとんどかかりません。
とても便利な不用品回収業者ですが、中には不用品を回収する免許を持っていない違法な業者もあります。
回収した不用品を正しく処分せずに不法投棄してしまったり、見積りよりも高い料金を請求されたりと、トラブルに発展してしまうことがあるので注意が必要です。
そのような業者には次のような特徴があります。
このような業者は悪徳業者である確率が高いので関わらないようにしましょう。
ちなみにみなさんから回収されたベッドはどのように処理されているかご存知ですか?
大体は以下のように処理されています。
1番が回収業者にとって最も費用がかかり、下に行くにつれて費用が少なくなっていく、またはリユースするため回収業者の利益になります。
そのため、ベッドを回収した業者がその後どのようにして処理するかで、請求される金額が変わってくるのです。
手間をかけず、ベッドをすぐに処分したい場合は不用品回収業者「KADODE」がおすすめです!
即日対応も可能なため、お問い合わせから最短1時間でご自宅まで回収に伺います。
また、当日以外でもお客様の都合に合わせて回収日時を設定させていただきますので、土日祝日や夜遅い時間でも対応可能。
さらに、KADODEは買取にも力を入れていますので、まだまだ使用可能なベッドであればしっかりと査定させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
また、ベッドだけだはなく、使っていなかったり古くなって処分したい家具や家電があれば、それらも一緒に回収させていただきます。
不用品の点数が多い場合は、お得な定額プランもご利用いただけますので、1度チェックしてみてください。
もちろんベッド以外の買取も行っています。
スタッフからのコメント
ソファーベッドの単品回収に伺いました。ご依頼主様は以前から買い替えをお考えのようでしたが、古いベッドの処分方法がよく分からずこれまで処分できなかったとのことで「これでやっと新しいのが買えます」とお喜びいただけました。
スタッフからのコメント
家具を買い替えたいから古いものを回収してほしいというご依頼を受け、ご自宅に伺いました。ベッドが2点ありましたが、素早く解体し、お問い合わせ時にお伝えしていた作業時間内で作業を終わらせました。お客様が思っていたより早く回収が完了したようで、少し驚いていらっしゃったのが印象的でした。
スタッフからのコメント
買い替えに伴いベッドを回収してほしいとご依頼いただきました。お客さまが事前にお部屋の荷物を避けてくださっていたため、スムーズに作業を終えることができました。
ベッドの処分方法を7つご紹介いたしました。
それぞれ費用や手間などのメリット・デメリットがあります。
しかし、ご自身で運搬するような方法は身体的にも負担がかかり、怪我をしてしまうこともあるかもしれません。
そのため、できるだけ屋内からの運び出してくれるサービスを利用したほうがいいでしょう。
さらに、買取をしてくれるところであれば、その分お得に処分することが可能です。
特に今回ご紹介した中でも不用品回収業者のKADODEなら、手間なく、そしてお得にベッドを処分できます。
ベッドの処分でお悩みの方は、ぜひKADODEでまでご相談くださいませ。
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ご活用いただけます。
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