上野原市は山梨県の最東部に位置し、東京都と神奈川県に隣接している街です。県庁所在地である甲府市から約60km離れています。面積は170.57㎢で、22,361人10,053世帯が住んでいます。(2022年1月1日現在)2005年に上野原町と秋山村が合併してスタートしました。
桂川と桂川の支流である秋山川や鶴川が流れる自然豊かな街です。江戸時代には甲州街道沿いにある宿場町として発展しました。また山梨県独自の絹織物である甲斐絹の産地としても有名でした。現在も絹織物は上野原市の主要産業のひとつです。一方工業団地も形成され、東芝エレベータ上野原工場といった企業の工場も林立しています。
上野原市には伝統の味がたくさん残っています。明治12年創業の『上州屋設楽彦吉商店』が薪の火で炒りあげるきな粉や『高城まんじゅう店』『高島屋酒まんじゅう店』といった数多くのお店で作られる伝統的な酒まんじゅうなどです。
上野原市内にはJR中央線が通り、上野原駅と四方津駅が置かれています。上野原駅から新宿駅までは約1時間15分しかかかりません。車での移動も便利で、上野原インターチェンジから中央自動車道が利用できます。
首都圏に近く住みやすい上野原市ですが、高齢化が進み高齢化率が31.60% と全国平均を上回っています。そのため行政では子育てに力を入れ、サポート体制は良好です。保育園では一般保育や一時保育はもちろん病児・病後児保育を徹底しています。
上野原市の不用品回収の傾向
自然豊かで首都圏に近う上野原市は、単身者世帯やファミリー世帯が多く住んでいます。大型家電や家具類が多く不用品として出る傾向です。また高齢化が進んでいるので、そろそろ生前整理をしたいという方も多いようです。
上野原市では粗大ごみを各エリアごとに月2回回収しています。料金は重量ごとで、10kg当たり410円と格安です。また解体し小さくすれば普通ごみとして処分できます。ただし大量のごみを一気に捨てることはできず、また集積場所まで距離があり運び出しが大変なので急に引っ越しが決まったときなどは大変です。
その点、民間の不用品回収業者に依頼すればワンストップで処分し清掃も依頼できるので、お急ぎの方にはおすすめです。上野原市の家庭ゴミの出し方はこちらをご覧ください。
出張によるお見積もりは無料です。料金にご満足いただけない場合はお断りいただいても問題ありません。またリユースできそうなものは買取もしていますので、さらにリーズナブルな不用品処分が可能です。