南都留郡道志村は県庁所在地の甲府市の東方に約60kmにある村です。山梨県で最も東南にあり、神奈川県相模原市に隣接しています。面積は79.68㎢で、1,602人621世帯が住んでいます。(2022年1月1日現在)
村の敷地の95%は山林で、高低差が激しく季節感も1ヶ月ほど差があるほどです。標高が高い場所では夏も涼しくすごしやすい気候です。穏やかな気候を利用してクレソンなど野菜類を生産しています。また生産した野菜を利用した漬物なども特産品として好評です。
神奈川県と隣接しているため、神奈川県と強い関係をもっています。明治時代より神奈川県横浜市に水を提供してきました。横浜市と道志村は共同して現在も良質な水のために、山林保全を図っています。
村内には『道志の湯』という村営の温泉施設があります。休憩室や食堂などが併設されており、村民と横浜市民は特別料金で利用可能です。食堂では山菜うどん・そば、クレソン天ぷらなど地元の食材を利用した料理がいただけます。
道志村内には鉄道は通っていませんが、車でのアクセスが良好です。都留インターチェンジから30分、相模原インターチェンジから40分です。公共交通機関では富士急バスが運行しており、神奈川県へのアクセスの方が、山梨県内よりも良好です。
道志村では高齢化が進んでおり、38.20%が高齢者人口です。そのため子育て支援を強化して若いファミリー世帯をサポートしています。村内には村立保育園、小中学校があり一時保育や病児・病後児保育にも対応しています。
南都留郡道志村の不用品回収の傾向
道志村はファミリー世帯が多く住んでいます。一戸建てにお住いの方が多く建て替えや住み替えなどの際に大量の不用品を回収したいというご依頼を多くいただいています。また高齢者の方からは生前整理を手伝ってほしいというご相談も多い傾向です。
富士川町では粗大ごみの回収は年に2回のみで、エリアごとに体育館などの駐車場に運び込む必要があります。そのためご負担が多く、ご自分で運べない方は民間の不用品回収業者へ依頼することが増えています。
取り外し工事や解体も私たちにお任せください。面倒なことはすべて私たちがいたしますので、お客様は何もせずそのままでお待ちいただければ幸いです。リユースできそうなものは買取もしていますので、さらにお得に処分できます。
農機具や農業で排出されるプラスチック類、店舗で利用したいた家具類など事業ごみも回収します。電話の受付も24時間対応していますので、お気軽にお電話ください。