南巨摩郡早川町は山梨県の南西部に位置し、静岡県に隣接している町です。特定非営利活動法人「日本で最も美しい村連合」に加盟している美しい村の一つです。面積は369.96㎢で、951人560世帯が住んでいます。(2022年1月1日現在)
町名の由来となる川『早川』が流れ、大小の滝や渓谷が点在しており絶景があちらこちらに見られます。町土の96%は森林で、紅葉の頃は特に美しさが極まりますが、一年を通して季節ごとに変化する風景は特別です。
早川町では良質な山梨県産豚肉を原材料に、添加物をできるだけ使用しないようにした手作りハム・ソーセージ・ベーコンといった加工肉を町内の加工施設で作っています。町内で採れる山葡萄を材料にした山葡萄ワインとも相性が抜群です。
また伝統的な手法を取り入れて作る生芋こんにゃくや無添加の白鳳味噌など、昔からの伝統的な食材も注目されています。そのほか山蜜やそば焼酎「奈良田」といった大量生産をせずていねいに作った限定販売品が数多くあります。
伝統的な生産は食材だけではありません。早川町では『雨畑硯』が700年もの歴史をもって『硯匠庵』で制作されています。中国の端渓硯に匹敵するクオリティをもつ和硯で、江戸時代から将軍家や天皇家に献上されています。1994年に山梨県郷土伝統工芸品に選定されました。
早川町には鉄道が通っていませんが、身延線下部温泉駅や身延駅にアクセスするコミュニティーバスが1日5往復しています。春に『南アルプス早川山菜まつり』秋に『南アルプス紅葉とそばまつり』が開催され、町外からも多くの方が訪れています。
南巨摩郡早川町の不用品回収の傾向
美しい村に登録されている早川町には、ファミリー層や移住して来た若い単身者が住んでいます。早川町では買い替えなどで不要になった大型家電や家具類が不用品として多く排出される傾向です。
早川町では粗大ごみの回収は年に1度だけしか行なっていないため、住民のみなさまも不便に思うことが多いようです。自然と民間の不用品回収業者へ依頼する方が増えています。
参考:早川町役場公式サイト
さらに、自治体では引き取ってもらえないテレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコンなどのリサイクル家電や農機具類などの回収をしています。また買取もしていますので、さらにお得な処分が可能です。
KADODEは南巨摩郡早川町に暮らすみなさまのご依頼があれば、すぐにお伺いします。見積もりは無料ですので、まずはお気軽にお問合せくださいませ。