最上郡金山町は山形県の北東部に位置する町です。面積は161.67㎢で、5,829人1,643世帯が住んでいます。(2015年の国勢調査による)「四季奏でる町」というキャッチフレーズをもつ美しい町です。
町域の75%は森林で占められており、全国で名前を知られている金山杉が育っています。江戸時代に藩の財政基盤を整えるために杉の植林が進みました。すでに宝暦年間(1751年~1763年)には山林経営が順調に進んでいるという記録が残っています。現在、樹齢300年近くの杉もあり、樹高60mほどのものも。杉林の中に入ると夏でもひんやりした空気に癒されます。
また金山町は美観の町としても有名です。白壁の金山型住宅が並び農業水路には錦鯉が泳いでいます。元郵便局は回収復元され、米蔵を回収し「蔵史館」にするなど個人住宅以外も修復されています。このような取り組みが評価され、国土交通省が主催する都市景観大賞の「美しいまちなみ大賞」など複数の町並みコンクールでも受賞しました。
金山町内には鉄道路線は通っていません。奥羽本線の新庄駅や真室川駅、釜淵駅、大滝駅が利用可能です。新庄駅までは山形交通バスで約40分です。車での移動は会津坂下インターチェンジまで約34kmで磐越自動車道が利用できます。アクセスは少し大変ですが美しい街並みの金山町には常時多くの観光客が訪れます。
最上郡金山町の不用品回収の傾向
景観の美しい金山町には、ファミリー世帯が多く住んでいます。そのため大型の家具類や家電製品などが不用品として多く出る傾向です。金山町は行政サービスが充実しており、粗大ごみも粗大ごみ収集日にごみ集積所に出せます。
粗大ごみ収集日に粗大ごみステッカーを貼ってそれぞれのエリアごとに決められた集積所に運ぶ拠点収集を行なっています。
参考:最上郡金山町役所公式サイト
しかし金山町の粗大ごみ収集日は4月・8月・11月の1年に3回のみなので、急な引っ越しなどには不便に感じる方も多いようです。また行政のサービスでは回収できないものが多くあるので、すべての不用品を負担なく一度に処分したい方は、不用品回収業者を利用する方が増えています。
お見積もりは無料です。金山町の行政サービスで回収しない事業ごみなどもまとめて回収します。また頂き物などであまり使っていないものや状態の良い不用品は買取もしています。お客様にとって最もコスパの良い方法を提案しますので、お気軽にご相談ください。