伊都郡高野町は和歌山県北東部に位置し、和歌山県庁所在地である和歌山市の東部約60kmのところにある町です。総面積137.03㎢で2,820人1,577世帯が住んでいます。(2021年10月末日現在)
霊峰高野山を中心に1200年前より築き上げられた町で、海抜200メートル~1100メートル級の高地が続きます。そのためエリアごとに差異はありますが、平均気温10.4度、年間降水量約2000㎜と低温で降雨量が多いことが特徴です。
霊場高野山は2004年に『紀伊山地の霊場と参詣道』という名前でユネスコによる世界遺産に登録されました。以降日本国内だけではなく、世界中から多くの観光客が訪れ観光が高野町の主な産業となっています。
観光客が多いため比較的アクセスが良好で、高野町内には南海電気鉄道高野線と鋼索線が通り、4駅が利用可能です。車でのアクセスは、京奈和自動車道を利用し紀北かつらぎICから、国道480号線を利用して約40分で町内に到着します。
高野町では和紙の生産が伝統的で、高野紙と呼ばれています。2014年に無形文化遺産に登録された細川紙は、高野紙から派生した手法で作られているといわれます。
高野町内には保育施設であるこども園から小学校3校、中学・高校があり高野山大学も設置されています。高野山大学は1926年開校の歴史のある大学です。ファミリー世帯が増加を目的として高野町は教育機関を整備しています。
参考:高野町役場公式サイト
伊都郡高野町の不用品回収の傾向
高野町では月に一度粗大ゴミを回収していますが、粗大ゴミの条件は「1人で運べるもの」です。そのため、自宅から運び出せないような大きなものは回収してもらえずどうしたら良いか悩んでいる方が多いようです。
高野町では戸建ての住宅がほとんどなので、どうしても不用品が増えてしまいがち。生前整理をしたい際に不用品処分がなかなかできないため、不用品回収業者に依頼する方が多い傾向です。
和歌山県全体を対応エリアにしていますので、高野町にも即日対応が可能です。
ご希望があれば、生前整理はご一緒に不要なものと必要なものの仕分け作業をしていきます。お一人でするよりもずっとはかどり、時短で作業が終わります。高野町では2mを超えるものは回収してもらえません。
そのほか、家電リサイクル法対象家電である洗濯機やテレビなども回収していませんが、KADODEはほとんどのものを回収しています。
農機具や店舗・事務所の家具類など事業系排出物も回収していますのでお気軽にご相談ください。状態の良好でリユースできるものは買取も行っているため、さらにリーズナブルに処分できます。