東牟婁郡太地町は紀伊半島の南東部に位置し、熊野灘に面した町です。面積がわずか5.81㎢で 2,960人1,567世帯が住んでいます。(2021年3月末日現在)
太地町は古式捕鯨発祥の地として有名で、古くから捕鯨で栄えてきました。一時期は捕鯨が廃れていた時代もありましたが、近代的捕鯨法が発達したため日露戦争後に再び太地町は捕鯨の町として発展を始めました。
鯨体を解体する処理場や鯨の缶詰を作る工場があるほか町立の『くじらの博物館』があり、イルカショーやふれあい体験ができ、イルカや鯨についての知識が深まる施設です。
太地町内にはJR紀勢本線(きのくに線)が通り、太地町駅が唯一の駅です。太地町駅は無人駅ですが、特急も普通もすべて停車します。アクセスは良好で特急くろしおを利用すれば大阪には3時間半、和歌山市には2時間半ほどで到着できます。
自然環境が豊かでシャワーや脱衣所などが完備された『くじら浜海水浴場』があり、子育てがしやすい太地町は子育て支援も充実しています。保育園と幼稚園が選べる太地こども園があり、保護者は安心して働ける環境です。
小学校と中学校は1校ずつですが小さな町なので通学に問題はありません。小学校も中学校も給食や教材が無料です。そのほか18歳までの医療費が無料、部活動・スポーツ少年団等の活動に助成金があるなど子どもたちが健やかに過ごせる環境を整えています。
東牟婁郡太地町の不用品回収の傾向
子育てのしやすい行政サービスが充実している太地町ではファミリー世帯が多く住んでいます。そのため大型の電化製品や家具類、特にマットレスなど数年ごとに買い替えが必要な寝具が不用品として多く排出される傾向です。
また太地町では人口の41.7%が65歳以上の高齢者となっているため、生前整理や遺品整理のご依頼を多くいただいています。行政のサービスでは回収できないものが多いため、ワンストップで処分可能な不用品回収業者の利用が増えています。
生前整理や遺品整理など大量に出る不用品もお任せください。「どこから手をつけて良いかわからない」、「不要なものと必要なものを分けられない」という場合も問題ありません。ご一緒に一つ一つ仕分けしながら作業いたします。
漁業系廃棄物や店舗・事務所の移転にともなう大量の不用品なども対応していますのでお気軽にご相談ください。まだ利用できるものは買取もしています。出張による見積もりは無料で行っています。料金に納得できない場合はお断りいただいても問題ありません。