東牟婁郡串本町は紀伊半島の最南端にあると同時に本州でも最南端の町です。潮岬が南方に紀伊半島から突き出しており、東京の八丈島とほぼ同じ緯度に位置です。総面積は135.67㎢で15,222人8,373世帯が住んでいます。(2021年10月末日現在)
海洋性気候で1年を通して温暖で、真冬でも20度を超える日があるほどです。温暖な気候を生かして農業ではいちごやポンカンを作っていますが、それぞれ『くろしおイチゴ』『くろしおポンカン』という名前が付けられています。
海に面しているため、漁業も盛んで特にカツオやマグロ、トビウオなどが多く水揚げされます。カツオは串本町発祥のケンケン漁で釣られ、『しょらさん鰹』と命名され全国に出荷される人気商品です。
串本町内にはJR紀勢本線(きのくに線)が通り、串本駅のほか紀伊田原駅、古座駅、紀伊姫駅、紀伊有田駅、田並駅、田子駅、和深駅の8駅が点在しておりアクセスは良好です。串本駅周辺には串本町役場や図書館など公共施設が集中しています。アクセスが良いため、1年を通して『海金剛』など絶景を見に多くの観光客が訪れます。
温暖な気候で子育てしやすい環境ですが、さらに行政のサポートも充実しています。保育園は認定こども園などが3ヶ所、へき地保育園が3ヶ所あるほか串本町サンゴ台にあるくしもと町立病院内2階で病児や病後児の保育をしているため、働いている保護者は安心です。
小学校は合計10校、中学は5校、高校は県立高校が1校あり大学に入るまで地元で学べるので、通学に負担がありません。また串本海中公園や橋杭海水浴場などお子さんと楽しめるスポットも豊富です。
東牟婁郡串本町の不用品回収の傾向
2013年で1世帯当たりの人数が2.01人となっており、減少傾向です。このことから単身者が増加傾向にあることがわかります。ファミリー世帯、単身者が住んでいる串本町では大型家電や家具類が不用品として多く排出されますが、特に単身で住んでいる方は大型の不用品を自宅から運び出すことが難しいと悩んでいる方が多くいらっしゃいます。
また粗大ごみも燃やせる粗大ごみと燃やせない粗大ごみに分別して別々の施設に持ち込まなくてはいけません。そのため自宅に入って運び出してくれる不用品回収業者の利用が増えています。
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