西伯郡伯耆町は、鳥取県の西部に位置し米子市に隣接している町です。県庁所在地の鳥取市は90kmほど離れています。2005年に西伯郡の岸本町と日野郡の溝口町が合併して誕生しました。面積は139.44㎢で人口10,682人3,872世帯(2021年10月1日現在)が住んでいます。
参考:伯耆町の紹介|伯耆町公式サイト
伯耆町内にはJR伯備線の伯耆溝口駅と岸本駅の2駅があり、米子駅まで約15分で行けるためベッドタウンとして発展しています。また米子自動車道を利用すれば、大阪や広島に4時間程度でアクセスできます。
伯耆町の名前は古来令政国時代に『伯耆国』だったためで、伯耆という言葉をつけた地名が各地に残っています。中国地方で雄大な山といえば『大山』ですが、大山の西側にある伯耆町から眺めると富士山のように見えることから伯耆富士と呼ばれています。
主要産業は農林畜産業で、大山の火山灰土を利用して白ネギや白菜、スイカやメロンを栽培し、また伯耆牛を育てています。最近は米子市に隣接していることもあり、米子市で働く兼業農家も増えてきました。
伯耆町にはゴルフ場が4つもあり、いずれも大山の季節の移ろいを眺めながらプレイができると好評です。特に大山ゴルフクラブは『隠れた宝石』と呼ばれる名門ゴルフクラブです。名匠ゴルフ場設計家である上田治氏が手がけた傑作としてゴルフ愛好者の中では有名です。
伯耆町は自然が豊かで川では鮎釣を楽しめ、またスキー場もあるので、アウトドアライフを楽しめる環境です。もちろん子育てにもぴったりの場所で、子育てサポートも充実しています。保育園は合計5ヶ所が点在しています。
西伯郡伯耆町の不用品回収の傾向
米子市へのアクセスが良好の伯耆町はファミリー世帯が多く住んでいます。そのため大型の電化製品や家具類が不用品として多く出る傾向です。また農家や兼業農家が多く、農業で利用する機器類や肥料袋などプラスチック製品の排出もあります。
しかし農業で利用しているものなど事業関係の不用品や大きすぎて廃棄困難なものなどは伯耆町では回収してもらえません。またスプリング入りマットやソファなど燃える素材と燃えない素材でできたものは年2回しか回収日がないため、急な引っ越しなどで処分したい場合は不用品回収業者を利用している人が増えています。
お客様の都合に合わせて日時設定をいたしますので、お気軽にご相談ください。
不用品が複数ある場合は、不用品の量にぴったりのパック料金を多数用意していますのでとてもお得に不用品を処分できます。まだ利用できそうなものは買取もしているのでさらにお得です。