西伯郡大山町は、鳥取県の西部に位置し、米子市に隣接している町です。2005年に中山町と名和町、大山町が合併し、町内にそびえる中国地方最高峰である大山を町の名前にしました。大山町は2021年10月現在で面積189.83㎢で15,701人5,694世帯が住んでいます。
主産業は、農業・畜産・漁業・観光ですが、農業ではブロッコリーや水稲、りんご、二十世紀梨などが主要作物です。中でもブロッコリーは10億円以上の売り上げがあり、西日本一の生産量を誇ります。
また観光ではブルーベリー農園でのブルーベリー狩りが人気です。6月〜9月まで家族連れの観光客で賑わいます。観光農園ではブルーベリージャムなどの販売もしています。
もちろん大山町での観光のメインは山岳信仰の霊場として人気の『大山壱岐国立公園』の大山です。西日本でも最大級のブナ原生林が広がり名水でも有名です。大山寺や大神山神社といった古くからの名所旧跡の散策のほか、スキーなどのスノースポーツや紅葉狩り、登山などを楽しめます。
町内にはJR山陰本線が通り、 中山口駅 ・下市駅・御来屋駅・名和駅・大山口駅の4駅が点在しています。米子駅から名和駅まで約20分とアクセスが良好です。
大山町は子育てのしやすい町です。保育園は5園あるほか小規模保育所もあり、病児保育や病後保育のサービスもあり安心して働けます。小学校も各エリアごとに合計4校あるので、通学に負担がありません。トレーニングセンターや体育館、運動公園など、スポーツ活動にも積極的です。
また『なかやま温泉ゆーゆー倶楽部』ではなかやま温泉やゴルフを満喫できる施設ですが、公立なのでリーズナブルに利用できます。
西伯郡大山町の不用品回収の傾向
大山町にはファミリー世帯が多く住んでいるため、家電製品や家具類、特に消耗してしまうマットレスなどが不用品として多く排出する傾向です。ただし行政サービスでは、粗大ごみは分別・解体して排出しなくてはいけません。
燃やせる素材の粗大ごみは解体して指定袋に入るものは集積所に排出できますが、入らないものは名和クリーンセンターに持ち込まなくてはならないのがかなりご負担だと言われます。解体し、釘やガラス、硬いプラスチックは分別が義務付けられています。
そのため、そのままで回収している不用品回収業者の利用者が増えています。
KADODEはLINEやメールでも簡単な見積もりをしています。料金が気になる方は、不用品の画像を送っていただければ概算をお知らせしますのでご安心ください。