美馬郡つるぎ町は徳島県の北西部、吉野川の南側に位置している町です。町内のほとんどは森や山となっており、多くの人が、阿波半田駅か貞光駅の周辺に住んでいます。
阿波半田駅側と貞光駅側で、山を隔てて分かれており、中学校もこの2つのエリアで分かれています。町内には高等学校もあり、どちらのエリアからも比較的通いやすい位置にあるため、子育てをする上では不便はありません。
町内には非常に数多くの山や川、滝があり、自然が豊かです。引地堂は非常に眺めがよく、映画「虹をつかむ男」のロケ地としても有名です。剣山木綿麻温泉は多くの町民が利用しており、肌がすべすべになると愛されています。
人口は約7000人で、前述の通り町のほとんどは森ということもあり、人口密度も低いですが、駅の周辺は人々が密集して住んでいるためにぎやかな印象になってます。
ただし、つるぎ町は高齢者の割合が非常に高く、高齢化が進んでいます。転出者に比べて転入者が非常に少なく、更に出生数と比べても死亡数のほうが、圧倒的に多いことから、人口は急速に減少しています。
美馬郡つるぎ町の不用品回収の傾向
高齢化の進んでいる美馬郡つるぎ町では、高齢者の不用品回収の割合が、非常に高く、高齢者では動かせないような家具家電の回収需要が高まっています。代表的なものでいえば、冷蔵庫や洗濯機、シングルベッドやローボードなど数多くの回収を受け付けています。
美馬郡つるぎ町のごみの分別は家庭ごみの分け方・出し方をご覧ください。
大型家具以外にも、電子レンジやオーブン、テレビやチェスト、車いすなど幅広い回収を受け付けています。もちろんファミリー層からの回収受付もあり、子供が成長するにつれて、不要になったベビーベッドやベビーカーなどのベビー用品、買い替えで処分に困りがちな、ソファやこたつなども受け付けています。