矢板市は、栃木県北部に位置し県庁所在地の宇都宮市から約30kmです。面積は170.46㎢で、31,460人13,257世帯が住んでいます。(2021年10月1日現在)
矢板市はリンゴとお米の産地として有名です。リンゴは樹上完熟した自然の甘さが強いことが特徴。直売店やリンゴ狩りができる観光農園も点在します。また米は高原山の伏流水で育てられたコシヒカリで、『矢板たかはら米』と名付けられました。そのほか、原木しいたけやいちご『とちおとめ』などが特産品です。
農業の特産物を加工して作る地酒『純矢板』『清酒十一正宗 さくら』やりんごジュース、地元の和牛にリンゴを加えたレトルトカレーなどがあります。農作物や加工品を矢板市の特産品として『やいたブランド』に登録し市外への販売を推進しています。
矢板市内には東北本線(宇都宮線)が通り、矢板駅と片岡駅が利用できます。また福島空港まで矢吹インターチェンジを利用して東北自動車道へ出れば、約1時間しかかかりません。そのため、全国各地にスムーズにアクセスできます。
約5,000株のつつじと約150本の桜がある『長峰公園』や日帰りの掛け流しやバーベキューが楽しめる『矢板温泉まことの湯』、ハイキングやトレッキングにおすすめの『八方ケ原』といった家族で楽しめるスポットも多い矢板市。子育てもしやすい街です。
矢板市の子育てサポートも充実しており、待機児童はいません。また一時預かりや学童の放課後の学童クラブなど、保護者の方が安心して働ける環境が揃っています。
矢板市の不用品回収の傾向
住みやすい矢板市にはファミリー世帯が多く住んでいます。そのためお子さんの成長に伴って不要になるベビーベッドや学習机などが不用品として多く出る傾向です。
また子育てをしている世帯も多いのですが、高齢者も増加中で高齢者が全人口の32.69%です。そのため生前整理をしたいというご要望も増えてきました。矢板市では粗大ごみの戸別収集をしていますが、大量に出る不用品やごみには対応していません。矢板市安沢にある処理施設まで運ばなくてはいけないため、大量に不用品を処分したいときは不用品回収業者を利用する人が増えています。
KADODEは洗濯機やエアコンなどの取り外し工事や大きくて外に運び出せない家具類や物置の解体も承っています。利用できそうなものは買取もしていますので、さらにお得な不用品処分が可能です。