隠岐郡隠岐の島町は、日本海に浮かぶ島後の島々と、大森島・竹島を含んで構成される町です。島の中で最大の島は島後で役場もこの島に置かれています。総面積は242.82㎢で 13,722人 7,079世帯が住んでいます。(2021年10月末日現在)
気候は比較的温暖ですが、海岸に近い場所で氷点下になるエリアもあり、12〜2月に降雪することもあるほどです。年間を通じて頻繁に雨が降りますが、意外と降水量は少なく年間降水量は1,800mmほどです。
西暦724年以来流刑の地として多くの流刑者が送り込まれました。1221年に承久の乱により、後鳥羽天皇が流されました。後鳥羽天皇は牛が角を絡ませているのを見てお喜びになっている様子を見て、島民が『牛突き』を始めたということです。牛突きは今でも行われ、なんと800年以上の歴史をもっています。
古典相撲もまた隠岐の古い風習です。神社の行事や公共の建物が新築される際に土俵が組まれ開催されます。神様に奉納されるための大会で、夜中まで相撲の取り組みが続きます。
隠岐の島町では観光客がさまざまな体験をするために1年を通して訪れます。シーカヤックや星空鑑賞、ローソク島遊覧船、テントサウナなど隠岐の島町でしかできない体験が盛りだくさんです。
隠岐の島町には空港があるのでアクセスが良好です。隠岐空港からは毎日大阪空港や出雲空港への飛行機が飛んでいます。また西郷港があり、松江市の七類港や鳥取県の境港と結ばれています。
子育てのしやすい環境で、小学校は7校、中学校は4校あり通学の負担がありません。また高校も2ヶ所にあるので大学進学まで自宅から通学が可能です。
隠岐郡隠岐の島町の不用品回収の傾向
ファミリー世帯が多い隠岐の島町では、大型の家具類や家電製品が不用品として多く出る傾向です。隠岐の島町では粗大ごみの回収が月に1度だけなので、急な引っ越しなどですぐに不用品を処分したい場合、不用品回収業者へ依頼する方が増えています。
出張による見積もりは無料です。見積もり後に追加料金がかかることはございません。また料金に納得がいかない場合はお断りいただいてもまったく問題はありませんのでご安心ください。
まだ使用できるものは買取もしています。店舗や事務所の引っ越しで不要になった家具なども対応していますのでご相談ください。