邑智郡川本町は島根県の中央部、松江市の南西に約100kmに位置する町です。町の中央を江の川が流れ、総面積の約72%が山林地帯です。総面積は106.43㎢で3,164人1,650世帯が住んでいます。(2021年10月末日現在)
江の川では釣りやカヌーといったスポーツを楽しめます。谷戸地区には絶滅危惧種の植物であるイズモコバイモの群生地や市井原地区にあるユキワリイチゲ自生地では、3月上旬~4月上旬頃にかけて可憐な花を咲かせています。
川本町の特産品はえごまです。えごまはゴマの仲間ではなく、シソの仲間のスーパーフードで2002年ごろから栽培が始まりました。栽培面積は20.7ヘクタールで、110戸の農家が生産しています。えごまからはえごま油やえごま茶、えごまふりかけ、えごま焼肉だれなどが作られて、川本町のお土産としても利用されています。またえごまを食べて育った鴨も人気です。
川本町内には鉄道は通っていませんが、広島行きの高速バス『石見銀山号』が出ています。車を利用する場合は大朝インターチェンジまで約40分で浜田自動車道を利用して日本海側にアクセスできます。
川本町には小中高、それぞれ1校のみですが町内巡回スクールバスが無料で利用できます。また『ゆうゆう手帳』を発行し、育児相談のサポートなどをしています。保育所や学校でのお子さんの様子を細やかに保護者に伝える役割もしているので安心です。
邑智郡川本町の不用品回収の傾向
川本町ではファミリー世帯が多いため、大型の不用品や電化製品が多く不用品として処分される傾向です。ただし、川本町の行政サービスでは粗大ごみの回収は年に2回、8月と12月のみなので、年度末に引っ越しが決まった場合など困っているというお声を頂戴しています。ですから、不用品回収業者への依頼が増えています。
また川本町では高齢化が激しく、全人口の44.8%を65歳以上の方が占めています。(2021年10月末日現在)そのため生前整理をしたいというご要望も多くいただいています。
大量に不用品があるなら軽トラック詰め放題のお得なパックがいろいろと用意されています。出張によるお見積もりは無料ですので、お気軽にご相談ください。
農機具類や店舗・事務所で使われていた家具類なども回収しています。買取もしているのでお得に片付けができます。