鹿足郡津和野町は島根県の西部、山口県に近い位置にある町です。県庁所在地である松江市からは200km離れています。総面積は307.03㎢で、7,653人3,300世帯が住んでいます。(2015年国勢調査より)
津和野町は明治時代の文豪森鴎外や国際的な絵本画家安野光雅の出生地としても有名です。小京都と呼ばれ文化的な雰囲気が漂い、多くの観光客を魅了しています。森鴎外生家のほか、太皷谷稲成神社や津和野神社、津和野城址といった歴史的モニュメントが点在しています。
水のきれいな津和野町では地酒が多いことも特長です。創業寛政3年創業の財間酒場や享保15年創業創業の華泉酒造、明治7年創業の下森酒造場といった歴史のある酒造が多く、昔ながらの手法で地酒造りをしています。
また川には鮎が泳ぎ、鮎もまた特産品です。鮎の内蔵で作られた塩辛は鮎うるかと呼ばれ、お酒のおつまみとしても人気です。また冬の気候が厳しい地域では上質のわさびができます。辛さが強く、独特の風味があるわさびを原料にしたわさび漬けも特産品のひとつです。
津和野町内にはJR山口線が通り、津和野駅のほか青野山駅、日原駅、青原駅、東青原駅がありアクセスが良好です。また高速バス『津和野エクスプレス』が大阪や神戸を夜間往復しており、気軽に関西地方へ移動できます。
豊かな自然と文化にあふれた津和野町は子育てもしやすい町です。津和野町には7ヶ所に保育所があるので、利用しやすい保育所を選べます。一時保育のサービスも提供しているので、急な冠婚葬祭でも安心して出かけられます。
小学校は5校、中学校は2校あり高等学校まであるので通学の負担がありません。また「レッジョ・エミリア・アプローチ」と名付けられた北イタリア発祥の教育姿勢を元に芸術と触れ合う環境を整えています。
鹿足郡津和野町の不用品回収の傾向
ファミリー世帯が多く住む津和野町では、住宅のリフォームや買い替えなどで出る大量の不用品の回収をご依頼されることが多い傾向です。津和野町の行政サービスでは、粗大ゴミは1人で運べる大きさのものと規定されています。それよりも大きいものは処理施設にご自分で搬入しなくてはいけません。
そのため、忙しくて運び込む時間がない方や1人では運び出しができない方など、不用品回収業者に依頼する方が増えてきました。
お客様の都合に合わせて日時設定が可能です。土日や深夜、早朝も稼働していますので、都合の良い日時をお選び下さい。