燕市は新潟県のほぼ中央に位置する街です。昔から「ものづくりのまち」として知られています。面積は110.96㎢で、77,651人30,475世帯が住んでいます。(2022年4月30日現在)2006年3月に旧燕市と2町が合併して新たなスタートを切りました。
燕市は歴史のある街で709年に国上寺を創建して以来さまざまな寺社仏閣が建立されました。そのため歴史的なモニュメントが豊富です。国上山には、国上寺や五合庵、乙子神社といった良寛ゆかりの建物があります。燕市長善館史料館は江戸時代の私塾ですが、そこには江戸時代の資料が保存されています。
市内にはJR越後線とJR弥彦線が通っており、新幹線燕三条駅が利用でき東京まで100分しかかかりません。車での移動もスムーズで燕三条インターチェンジから北陸自動車道を利用できます。新潟市や長岡市に通勤している方も多くいらっしゃいます。
1735年に中屋平右衛門がヤスリ、1780年に錺屋市右ェ門が煙管の製造を始めるなど江戸時代から燕市は金属製造業が盛んです。現在も和田ステンレス工業や遠藤製作所などステンレスをはじめとした金属製造企業が林立しています。特にカトラリーは日本で90%ものシェアを誇ります。
燕市は行政サービスが充実しています。子育て支援も強化しており、保育園は公立だけで14ヶ所もあり待機児童はいません。助成金はもちろん、オンライン離乳食グループ相談会や育児相談といったサポートも豊富です。
燕市の不用品回収の傾向
住みやすい燕市には、若い単身者や子育て中のファミリー世帯が多く住んでいます。そのため、大型の家電や家具類などが不用品として多い傾向です。またお子さんの成長に伴って不要になるベビーベッドやチャイルドシートも多く排出されます。ただし燕市は粗大ごみの回収を外注しており、委託業者に依頼しなくてはいけません。
参考:燕市公式サイト
委託業者は土日の回収は行わず、洗濯機やテレビのような家電リサイクル法対象家電やバッテリーなど回収できないものがたくさんあります。そのため、急な引っ越しなどで急いで不用品を処分したい方は、民間の不用品回収業者の利用がおすすめです。依頼する際は、信頼できる不用品回収業者を選んでくださいね。
エアコンや洗濯機などの取り外し工事や大型家具・庭に置いた物置のような解体も、私たちにおまかせください。またリユースできそうなものは買取もしているため、さらにリーズナブルな処分が可能です。