佐渡市は日本海に浮かぶ佐渡島全域を含む街です。面積は 855.69㎢で、51,287人23,207世帯が住んでいます。(2022年4月30日現在)以前は佐渡島は10市町村に分かれていましたが、2004年に合併し一島一市の佐渡市としてスタートしました。
佐渡には昔から京都の貴族が流人として連れてこられていたことから、関西の文化が色濃く残っています。一方江戸時代には金山があり、江戸から奉行や商人が来ていたために江戸文化の影響も強いです。そのため佐渡博物館や両津郷土博物館、相川郷土博物館といった博物館が点在しています。
佐渡市は農業が盛んで、特に稲作を中心にしており年間約3tもの生産量をもちます。米だけではなく、果樹栽培や干し椎茸、佐渡牛の生産量も多く、海に囲まれているため漁業も盛んです。高品質の米の生産が多いこともあり、真鶴のような辛口の地酒も有名です。
佐渡市には両津港、小木港という2つの重要港湾があり佐渡汽船で本土とつながっています。市内は新潟交通グループ新潟交通佐渡による数多くの路線バスが網羅しています。
佐渡にある金銀山から採取される酸化鉄を含む鉱物は無名異と呼ばれますが、無名異を陶土に作られた無名異焼きは佐渡独自の焼き物です。高温で焼かれた陶器は硬く、叩くと金属のような音がし、使い慣れていくごとに色合いや風合いが変わっていきます。貴重な焼き物として多くの趣味人に愛されています。
佐渡市は伝統芸能も豊かで能楽・狂言や鬼太鼓、人形芝居、佐渡民謡などバラエティーに富んでいます。春や秋のお祭りでは、さまざまな芸能の上演があります。
佐渡市の不用品回収の傾向
豊かな文化をもつ佐渡市にはファミリー世帯が多く住んでいます。そのため、大型の家電や家具類などが不用品として多く出る傾向です。佐渡市では粗大ごみの回収は年に2回しか行っていません。また大きさも限定されています。粗大ごみの大きさは以下の通りです。
- 粗大ごみ:横1.2m✕高さ2.0m✕奥行き0.6m
- パイプ状の不燃粗大ごみ:径20cm✕長さ2.0m
- 板状の不燃粗大ごみ:横1.2m✕縦2.0m✕厚さ2mm
参考:佐渡市役所公式サイト
そのため、急いで不用品を処分したいときに面倒だと感じる方も多くいらっしゃいます。
佐渡市の行政サービスでは回収しない消火器や冷蔵庫、洗濯機なども回収しますので、どうぞおまかせください。リユースできそうなものは買取もしています。
ご希望があれば洗濯機やエアコンの取り外し工事や物置や大型家具の解体、回収後のハウスクリーニングなども承っています。ご自宅の中に入って運び出しますので、お客様のご負担はまったくありません。電話でのご相談も24時間受けていますので、お気軽にお電話ください。