塩尻市は長野県の中央部にある街です。面積は289.98㎢で、66,182人28,513世帯が住んでいます。(2022年5月1日現在)古くは、海で作られた塩が運ばれており、運ばれる道を「塩の道」呼ばれていましたが、その塩の道の最後に当たる場所なので塩尻と呼ばれるようになったといわれています。
塩尻市内にはJR中央東線・西線、篠ノ井線が通っています。塩尻駅からわずか2時間で新宿駅に到着可能です。また車でのアクセスも良好で、塩尻インターチェンジから長野自動車道を経由して岡谷ジャンクションで中央自動車道を利用できます。
塩尻はそばの発祥地として知られます。そばはツルツルと食べるめん類の1種ですが、江戸時代の初めまではそば粉を団子状にしてたそうです。ところが塩尻の本山でそば切りを作り始め、旅人たちが全国的に広げていきました。
日照時間が長く、降雨量の少ない塩尻市の気候はぶどう作りに向いています。特にJR塩尻駅の西側の「桔梗ヶ原」はぶどう産地として有名です。さまざまな品種のぶどうを育てていますが、なかでもナイヤガラは「緑の宝石」と呼ばれるほどの美しさとおいしさで全国的に注目を浴びています。
高品質のぶどうはワイン作りにも生かされています。明治31年にワイン作りが始まり、ワイナリーが16ヶ所にあります。
また塩尻の楢川地区にある木曽平沢で作られる木曽漆器は世界的に有名です。600年以上の歴史をもち、経済産業省の伝統的工芸品に指定されました。
塩尻市の不用品回収の傾向
伝統的な文化を継承しながら、利便性の高い塩尻市は住みやすく、ファミリー世帯が多く住んでいます。そのため、不用品として大型の家電製品や家具類などが多く排出する傾向です。ただし塩尻市では、自転車以外で1mを超えるものは集積所に出せません。戸別収集もしておらず、ご自身で塩尻市大字柿沢にある塩尻クリーンセンターに運び込まなくてはいけないので手間がかかります。
参考:塩尻市役所公式サイト
クリーンセンターは土曜日の午後や日曜日に閉館しているので、忙しい方はなかなか粗大ごみを処分できないようです。そのため忙しい方を中心に、民間の不用品回収業者を利用する方が増えています。
出張によるお見積もりは無料です。LINEやメールに不用品の画像を送っていただければ概算をお知らせすることも可能です。また買取もしていますので、さらにお得な不用品処分ができます。
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