長野県は、中部地方に位置している県です。飯田市は、その長野県南部にある都市で、面積は658.66㎢、97,729人40,140世帯が住んでいます。県内では、5番目に人口が多い都市です。(令和4年4月1末現在)
長野市や松本市と比べて飯田市は1℃ほど高い気温です。夏は、東京や大阪に比べて3度ほど低いので過ごしやすいのが魅力。そのため、降雪量が少なめで根雪になることもほぼありません。
かつて飯田城が築かれたため、飯田藩の城下町や塩の道の宿場町として非常に栄えた街でした。飯田市は、長野県南部にあるため経済的には愛知県とのつながりも深くなっています。
天竜川沿いに中心街があり、現在では、精密機器工業が進出しており発達し続けています。飯田市は、南信州の特産品として有名な味噌・しょうゆ・漬け物の製造販売が多数ありお土産としても人気。
また、全国の水引製品の7割が製造され地場産業として定着しています。また、信州そば、りんご(シナノスイート)、なし、柿、ジビエ、和菓子とグルメを楽しむにも多彩な特産品があります。
飯田市の観光は、室町時代に築かれた飯田城(現在は城址)、隣接する飯田市美術博物館、国の重要文化財の旧小笠原家書院など見どころもさまざま。風光明媚な自然を満喫しながら、歴史を知ることもできます。
飯田市には、保育所が15カ所、小学校19校、中学校9校があります。子育て世帯に対して、妊娠から出産、保育園、お出かけ情報、経済支援や制度、相談と非常にきめ細かく行き届いているのが魅力です。
そして、飯田市には総合病院の飯田市立病院をはじめ、各種診療科のクリニックも揃っているので、もしもの時にも安心して受診できます。
飯田市の不用品回収の傾向
飯田市は、30代、60代の世帯割合が高いものの、高齢者の割合は全国平均より高いのは顕著です。そのため、引っ越しごみや大型家電、家具の処分だけではなく、実家の整理や生前整理などでも粗大ごみが出されます。
飯田市で、集積場所に出せない粗大ごみを処分するには、処理施設(稲葉クリーンセンター、飯田市最終処分場)への持ち込みが原則です。持ち込みができない時には、有料の戸別収集を申し込まなくてはなりません。特定家庭用機器(テレビ エアコン 冷蔵庫 冷凍庫 洗濯機 衣類乾燥機)の収集が購入店でできない時に限り、諏訪市では回収可能です。ただし、収集時に2t車が入れるスペースがあるので注意が必要です。
そのため、飯田市ではさまざまな不用品が一度に出る時には、一度の依頼で済む不用品回収業者の利用をする家庭も多くなりました。飯田市のごみの処分方法はこちらを参考にしてください。
飯田市で回収できない冷蔵庫やテレビ、バイク、消火器などもまとめて回収します。お電話も24時間受け付けていますので、不用品回収のことでお悩みがありましたらお気軽にご相談ください。不用品の量に応じた適切なプランをご提案します。出張費、お見積りは無料です。