登米市は宮城県北部にあり岩手県一関市と接している街です。2005年に、登米郡8町と本吉郡津山町が合併してできました。面積は536.12㎢で75,896人27,190世帯が住んでいます。(2022年2月末日現在)
迫川と北上川が登米市内で合流し、その周辺が穀倉地帯です。「ひとめぼれ」や「ササニシキ」を環境保全米として産出しています。環境保全米とは農薬や化学肥料をできるだけ使わず、環境に負担をかけないように生産している米のことです。
米どころならではのおいしい地酒も登米市の特産品のひとつです。銘酒「澤乃泉」や限定販売の「純米大吟醸」が全国的に有名で、特に純米大吟醸は地元の人でもなかなか手に入らないため幻の酒と呼ばれています。
登米市内には湖沼が点在しています。長沼は宮城県内でもっとも大きな湖で周囲約24kmもあり、国際レースができる「長沼ボート場」やチューリップ園なやローラーすべり台、キャンプ場が併設された「長沼フートピア公園」が設置されています。
アクセスも良好で、JR東北本線や気仙沼線が通っているほか、栗原市にある東北新幹線くりこま高原駅も車で30分程度と利用がスムーズです。車での移動もしやすく、市内には登米インターチェンジや登米東和インターチェンジ、三滝堂インターチェンジがあり、三陸沿岸道路を利用できます。
自然が豊かで公園もあちらこちらにある登米市は、子育てをしやすい環境です。保育園も十分にあり公立保育園が3ヶ所、私立保育園10ヶ所で待機児童は0人です。一時保育サービスの利用もできるので、急に出かけなくてはならないときも安心です。
登米市の不用品回収の傾向
登米市は、自然豊かで行政サービスが充実しており、ファミリー世帯が多く住んでいます。そのため大型家電や家具類が不用品として多く出る傾向です。登米市の行政サービスで戸別回収をしています。成人男性が1人で持ち運べるものは500円。2人で持ち運べるものは1,000円で回収しており、わかりやすい料金設定となっています。
しかし行政サービスでは回収できないものが多数あり、引っ越しですぐに処分したいという方は困っているようです。処分できないものはこちらを参考にしてください。
そのためすぐに処分したい方や運び出しが難しい方は民間の不用品回収業者を利用する人が増えています。
買取もしているため、お得な処分が可能です。農業機械や事務所・店舗の家具類も買取・処分を承っています。電話も24時間受け付けていますので、お気軽にご相談ください。