塩竈市は宮城県の中央部に位置し、太平洋側の仙台湾を臨む街です。仙台市と松島の間にあり、面積は17.37㎢で52,961人23,872世帯が住んでいます。(2022年2月末日現在)暖流の影響があるため、降雪量が少なく東北地方では比較的過ごしやすいエリアです。
平坦地はほとんど埋立地で、そこに住宅地が広がっています。海沿いに曲木神社があるほか、丘陵部に鹽竈神社や御釜神社といった歴史のある神社が点在しています。そのため、門前町として発展してきました。鹽竈神社帆手祭(ほてまつり)は日本三大荒神輿の1つとして全国的に有名で、毎年3月に開催されます。
塩竈市は港湾都市として長い歴史のある街です。特に近代に入ってから近海・遠洋漁業の水揚げ港としても有名で、マグロなど豊富な魚介類があります。数多いすし店のほか、水産加工業も活発で、笹かまぼこや揚げかまぼこといった水産練り製品がお土産にも人気です。
塩竈市にはJR東北本線とJR仙石線が通っています。JR東北線を利用すれば塩釜駅から仙台駅までわずか20分です。本数も十分にあるので、通勤や通学がスムーズです。また市内の移動は、しおナビ100円バスやNEWしおナビ100円バスが運行しているほか、各エリアごとに七ヶ浜町民バス「ぐるりんこ」や大郷町住民バス、利府町民バスがあります。
イオンタウン塩釜やカインズモール仙台港などショッピングモールや大型スーパーが点在しているのでお買い物も便利です。また一ノ森や塩竈市民図書館、塩竈市藤倉児童館など、お子さん連れで楽しめる場所が豊富なので、子育てがしやすいと満足している方が多くいらっしゃいます。
塩竈市の不用品回収の傾向
子育てがしやすく交通の便が良い塩竈市には、子育て世代を中心にしたファミリー世帯が多く住んでいます。そのため、家電やお子さんの成長に伴って不要になるベビーベッドといった家具類などが不用品として多く出る傾向です。
塩竈市では粗大ゴミは80cm以上のものと比較的大きいので、80cm以下のものは普通ごみとして排出できます。しかし粗大ゴミの処分が1回につき2個までと決まっているため、急な引っ越しなどで大量に不用品を処分したい場合に困っている方が多くいらっしゃいます。塩竈市の粗大ゴミの処分方法はこちらを参考にしてください。
ワンストップで不用品を負担なく処分したいという方も多く、民間の不用品回収業者を利用する方が増えています。
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