東北地方の南東部に位置する宮城県。柴田郡川崎町は、宮城県南西部の蔵王連峰の麓の町です。面積は270.77㎢で、8,330人3,373世帯が住んでいます。(2022年3月31日現在)
蔵王連峰に属する山岳と丘陵からなる川崎町の盆地部分は、3本の支川に沿う河岸段丘で形成された町。年の平均気温が約11度と東北の中では、比較的過ごしやすい地域です。ただ、山沿い地域では比較的降雪量の多いところも。
柴田郡川崎町には、久光彫り、青根こけし、草木染といった特産品があります。川崎米や川崎そばは、格別の美味しさを町内で気軽に堪能できるのも魅力。地元食材の米の他、しいたけやこんにゃく、漬物の販売も行われています。
柴田郡川崎町は、蔵王の自然を満喫しながら、名所・旧跡の残る町。川崎城址や圓長山円福寺、笹谷街道の松並木など散策コースも見ごたえがあります。川崎町にゆかりのある作曲家古賀政男氏。彼の創作活動に大きな影響を与えたのが川崎町だと言われています。
柴田郡川崎町での世代別人口では60代が多く、高齢者の世帯が人口の3割以上を占めています。2015年の生産年齢の人口は50%強であり、現役世代の担い手不足は深刻です。
そのため、仙台市へ車で30分で行ける利便性を活かし、柴田郡川崎町では移住者募集に積極的な取り組みを続けています。空き家バンクや移住者補助金の制度、婚活会、子育て支援も充実した町です。(移住定住情報ポータルサイト「かわさきぐらし」)
幼保一体型のこども園、小学校4校、中学校2校、高校1校があり、スクールバスと町民バスで遠距離通学も可能です。また、高校生以下は医療費無料、児童扶養手当などが手厚い制度があります。生活圏内の仙台市の進学・就職もしやすい土地柄となっています。
医療機関は数か所ですが、総合病院、歯科、小児科、心療内科の診療が可能です。仙台駅まで車で30分とアクセスしやすいことから、市外の病院へも比較的行きやすいでしょう。
柴田郡川崎町の不用品回収の傾向
柴田郡川崎町では、高齢化率が全国平均よりも高くなっていることから、実家の整理や断捨離などの機会に不用品が出される傾向です。
しかし、柴田郡川崎町での粗大ごみ回収は、仙南圏で稼働している仙南クリーンセンターへの持ち込みか市の許可業者への依頼をしなくてはなりません。高齢者世帯や一人暮らしとなると、搬出や持ち込みもさらに困難です。
自治体ではバッテリー・金庫など適正処理ができないものもあり、それぞれ処分方法を考えなくてはなりません。そのため、片付けや大掃除などでまとめて不用品を処分したい時には、不用品回収業者を利用する方もいます。柴田郡川崎町のごみの処分方法はこちらを参考にしてください。
柴田郡川崎町で回収できない家電リサイクル対象品目家電や粗大ごみを、一度にまとめて回収いたします。24時間お電話で受け付けておりますので、お気軽にご相談を承ります。もちろん、お見積りは無料です。不用品回収のことでお困りごとがあれば、まずはお問い合わせください。