東北地方の南東部に位置する宮城県。宮城郡七ヶ浜町は、宮城県の海岸部の七ヶ浜半島にある町です。面積は13.19㎢と東北地方で最小。18,085人6,760世帯が住んでいます。(令和4年3月1日現在)
宮城郡七ヶ浜町は、南に太平洋、東と北は松島湾に面しており、西には仙台市や多賀城市、塩竃市に隣接しています。なだらかな丘陵地帯で、放射状に広がる地形です。宮城郡七ヶ浜町は、ほとんどの地域が海に面しているため、仙台市と比べると夏は2~3度涼しく冬は暖かく比較的過ごしやすい海洋性気候の地域となっています。
町名から分かるように、七ヶ浜町は七つの海に囲まれた町で、日本三景の松島が一望できる多聞山は人気のスポット。また、国指定の史跡・大木囲貝塚は松島湾を望む高台に位置する縄文時代の貝塚・集落跡です。隣接している七ヶ浜町歴史資料館で、資料や農工具など民俗資料を展示しており、歴史と文化を学べます。
真サバやゴマサバ、マイワシの安定した水揚げが誇れる町です。また、皇室御用達の乾海苔、アワビやウニなど豊かな漁場で収穫・養殖されています。ブランド七ヶ浜に認定された焼きのり、海苔チップス、わかめなど栄養豊富な特産品も多数。豊かな海とともに暮らしがある宮城郡七ヶ浜町では、食の楽しみも豊富です。
JR仙台駅から一般道で35分、JR仙石線の多賀城駅や本塩釜駅から車で20分程度と近隣各自治体へのアクセスがしやすいのが特徴です。そのため、仙台市を始め近隣から気軽に足を運べるスポットとして親しまれています。
宮城郡七ヶ浜町には、保育所や幼稚園、小学校3校、中学校2校と教育施設が充実しています。特に就学前のお子さんを持つ家庭の集いの場を設けたり、親子で参加できる事業を展開したりと充実した支援があります。
医療機関は、内科、消化器内科、循環器科、小児科、歯科、皮膚科とあり小さなお子さんの急な病気のときにも間に合います。ただ、診療科目が総合的に網羅されているわけではないため、仙台市への通院も必要とされる場合もあります。
宮城郡七ヶ浜町の不用品回収の傾向
宮城郡七ヶ浜町では、近隣の自治体と同じく高齢化率が高く全国平均とほぼ同じ率です。そのため、実家の片付けや大型の不用品が多く出される傾向となっています。
しかし、宮城郡七ヶ浜町の粗大ごみ回収は、地区指定の集積所まで出さなくてはなりません。高齢者世帯では、家からの搬出が困難なところもあるでしょう。粗大ごみの搬出が無理な場合に、町の許可業者に依頼する必要があります。
また、宮城郡七ヶ浜町では回収できない粗大ごみもあるので注意が必要です。バッテリー、ガスボンベ、バイク、タイヤ、スプリング入りマットレスなどは、粗大ごみとして回収してもらえません。その他、引っ越しや剪定枝などの多量ごみも受け付けていないので注意が必要です。
そのため、七ヶ浜町では粗大ごみの処分を不用品回収業者に依頼する方も増えてきています。宮城郡七ヶ浜町のごみの処分方法はこちらを参考にしてください。
宮城郡七ヶ浜町で処分できない粗大ごみも、不用品回収業者なら一度に回収いたします。24時間お電話で受け付け可能で、お見積りは無料ですので都合の良い時に相談できます。宮城郡七ヶ浜町で不用品回収のことでお悩みがありましたら何でもお気軽にご相談ください。