志摩市は三重県の東南部に位置しております。北部は伊勢市と鳥羽市に隣接していて、西部は伊勢町に、南部と東部は太平洋に面している地域です。
市の全域が伊勢志摩国立公園に含まれていますが、大部分が民有地となっています。
志摩市の発足は、2004年10月1日に浜島町、大王町、志摩町、阿児町、磯部町が合併したことにより誕生しました。
市の名前の由来としては、「志摩郡」の志摩からとられており、志摩郡の伝統や文化を継承しています。
豊かな海の幸に恵まれている地域で、古くは御食つ国(みつけくに)として知られていました。
この恵まれた環境を活かして、志摩市の特産品でもあり、全国の生産量の3割を占める「あおさ(ヒトエグサ)」の美味しさを全国に発信して、あおさの消費拡大を促しています。
また、あおさを安定的に生産するにはどうすればいいのか生産者と共に検討し、あおさ養殖の振興を促進する「志摩市あおさ・プロジェクト」を長期にわたる政策として行っています。
志摩市では水産業や漁業が活発に行われており、市の特産品は「あおさ」に加え、「伊勢エビ」や「あのりふぐ」、「あわび」、「的矢かき」、「宝彩えび」などがあります。
農業の分野では、「マスクメロン(南張メロン)」や「伊勢ひかり」というお米、「イチゴ」などの特産品があります、
志摩市の観光地としては、「志摩スペイン村」というテーマパークがあり、数々のアトラクションや料理が美味しいと評判のレストランがあり、子供を連れた家族にお勧めのスポットとなっています。
また海や自然があり、展望台からは絶景の景色が見られる「横山展望台」も人気の観光スポットです。
志摩市の不用品回収の傾向
志摩市の人口は約50,000人、世帯数はおよそ20,000世帯となっており、年齢別で見ると、65歳~69歳の人口が最多となっています。
市内には小中学校が合わせて13校、高校が3校、大学が1校ありますが、2010年~2018年にかけて廃校になった学校の数もかなり多く、少子高齢化が進んでいる地域と言えるでしょう。
弊社に依頼される傾向としては高齢者世帯やファミリー世帯、法人様からのお問い合わせが多く、小型の家具・家電からファミリー用の家具まで、大小関係なく多くの不用品回収のご用命を頂いているのが特徴です。
志摩市における家庭ごみは、志摩市指定のごみ袋を使用し、収集日にしっかりと分別した上で、最寄りのごみステーションに出せば回収してくれます。
志摩市にお住いの方で、処分したいものがどの区分のゴミなのか分からない方は、
こちらの資源とごみの分け方・出し方をご覧ください。
また、市ではスマートフォンなどアプリケーションを利用できる端末で、
資源・ごみ収集カレンダーを見ることができたり、ごみの収集日前日にプッシュ通知でお知らせする無料アプリ志摩市くらしの情報アプリを配信していますので、お手持ちの端末で、アプリをダウンロードして、ごみの収集日を確認することも出来ます。