朝日町は三重県三重郡に属している町で、面積が5.99㎢と三重県で1番小さな町でもあります。
町の東は三重郡川越町に隣接し、北は桑名市、南は四日市市と隣接しています。
町の北西側の半分は低い丘陵地になっており、南東側の半分は沖積になった平野の水田地帯となっています。丘陵の最も低い部分の旧東海道沿いに住宅地が立地しています。
2005年以前の朝日町は人口が伸び悩んでいましたが、2006年~2010年にわたって北西部の丘陵地に白梅の丘、向陽台などの住宅地が開発されたことで人口が急増し、2010年に行われた国勢調査の結果では、全国の市町村における人口増加率35.3%の第1位となりました。
朝日町の町名の由来ですが、天武天皇が古代日本最大の内乱である壬申の乱が起きた際に、朝日を拝んだことから来ています。
朝日町の発足は、1889年に町村制の施行によって朝明郡小向村、柿村、埋縄村と当新田・縄生村の各一部の区域をもって朝日村が発足し、1954年の町制の施行により朝日村から朝日町となりました。
町内には東芝の三重工場があり、住民の多くが東芝関係者で、「東芝の町」として有名です。
また朝日町発祥の企業として、現在ではケーズデンキを始めとする家電量販店チェーンを展開する企業「ケーズホールディングス」の子会社となっている「株式会社ギガス」が発祥した町でもあります。
三重郡朝日町の不用品回収の傾向
朝日町の人口は約11,000人、世帯数は4200世帯ほどあり、年齢別に見ると40歳~50歳までの人口の割合が一番多く、次いで6歳~18歳の人口が多くなっていることから、小中学校や高校に通う学生を持つファミリー世帯が多く住んでいるのがわかります。
弊社に寄せられる朝日町からの不用品回収の依頼は、子供が使用しなくなったおもちゃや学習机、ベビーカーやベッドセットなどのベビー用品などの回収依頼を多く頂戴しているのが特徴です。
朝日町における家庭ごみは、町指定のごみ袋を使用し、収集日にしっかりと分別した上で、最寄りのごみステーションに出せば回収してくれます。
津市にお住いの方で、処分したいものがどの区分のゴミなのか分からない方は、こちらのごみの出し方ハンドブックまたは、ごみの分別区分と出し方をご覧ください。
また、朝日町のごみの収集日を確認したい方は、ごみカレンダーをご覧ください。