伊賀市は三重県の北西部に位置し、西は京都府、奈良県、北は滋賀県と隣接しており、1時間圏内で行ける範囲にあります。
市の発足は、上野市、伊賀町、島ヶ原村、阿山町、大山田村、青山町が2004年11月1日に合併したことにより誕生しました。
この地域は、江戸時代に交通の要衝としてや、藤堂家の城下町や伊勢神宮への参拝者の宿場町としても栄えてきた場所でもあります。
伊賀流忍者の里や松尾芭蕉が生まれた地として知られており、これに関連する観光地として「忍者屋敷」や松尾芭蕉の生家とされる「芭蕉翁生家」があります。
伊賀市には特産品が数多くあり中でも、「伊賀牛」と「伊賀米」が有名で伊賀ブランドに認定されています。
また着物の帯を飾る「組み紐」や国指定の伝統工芸品である「伊賀焼」などの工芸品があることでも有名です。
忍者に仮装できたり、忍者ショーを見ることができる「伊賀流忍者博物館」などの
観光スポットも多くあり、「伊賀上野城」では春になると綺麗な桜を見ることが出来ます。
市内には多くの企業の工場や物流センターが点在しており、「株式会社LIXIL」、「プリマハム株式会社」、「チョーヤ梅酒株式会社」の工場や「ブリヂストンサイクル株式会社」の物流センターなどが置かれています。
伊賀市の不用品回収の傾向
伊賀市の人口は約90,000人、世帯数は40,000世帯となっており、年齢層は65歳~69歳の人口が1番多くなっています。
高齢者の人口が多い反面、幼児教育施設や小中学校、高校の数も多いので、お子様のいるファミリー層も多く住んでいます。
伊賀市は、幅広い年齢層の方々が住んでいるバランスのとれた地域です。
傾向としては買い替えで不用品となってしまう、冷蔵庫やエアコン、テレビ、洗濯機などのリサイクルが必要な家電やベッドやマットレスなどの搬出が難しい寝具などの回収を多く承っております。
また伊賀市には工場が多いこともあり、法人様からはオフィス家具やOA機器などの回収のご用命を頂戴しております。
伊賀市における家庭ごみは、伊賀市指定のごみ袋や透明もしくは半透明のごみ袋を使用し、収集日にしっかりと分別した上で、最寄りのごみステーションに出せば回収してくれます。
伊賀市にお住いの方で、処分したいものがどの区分のゴミなのか分からない方は、
こちらの資源・ごみ分別ガイドブック等をご覧ください。
また、市ではスマートフォンなどアプリケーションを利用できる端末で、ごみの収集日や分別方法等をお知らせする無料アプリ「伊賀市ごみ分別アプリ」を配信していますので、お手持ちの端末で、アプリをダウンロードして、ゴミの分別方法を確認することも出来ます。