宿毛市は四国の最西端にあり、太平洋を臨む街です。北西部で愛媛県と隣接し、古くから港を中心に発展してきました。面積は 286.20㎢で19,391人9,957世帯が住んでいます。(2022年4月1日現在)
四国の最西端にある宿毛湾は九州の豊後水道に面しており、「魚のゆりかご」とか「天然の養殖場」という別名を持つほど豊富な魚介類の宝庫です。生食に向かないといわれるメジカ(マルソウダ)という魚を乾燥させた「宗田節」は、おいしい出汁が取れる鰹節の1種で宿毛市の特産品のひとつです。
また温暖な気候を生かした農業も盛んでブロッコリーやミョウガ、ししとうなど高品質の野菜を産出しています。柑橘類の生産量も多く、中でも「直七」はすだちのように酢みかんの一種で宿毛湾でとれる魚介類の料理にぴったりの味わいです。直七を原材料にしたポン酢やドレッシングも生産されていて、お土産としても人気です。
宿毛湾港は宿毛港とも呼ばれ、片島港と筑紫港が合併して1984年にできた港です。国内最大級の豪華客船飛鳥Ⅱ・ふじ丸といった豪華クルーズ客船が寄港しています。沖ノ島へ行くフェリーもあり、海の小旅行を気軽に楽しめます。
宿毛市は自然豊かで子育てしやすい環境です。保育園も公立だけで8ヶ所もあり、待機児童もいません。また小さい頃から英語に親しむために月に2回の「えいごでえほん」といったイベントを逐次開催しています。
宿毛市の不用品回収の傾向
宿毛市は、自然豊かで美味しいものがたくさんあり行政サービスが充実しているのでファミリー世帯が多く住んでいます。そのため、大型家電や家具類が不用品として多く出る傾向です。宿毛市では月に1度だけ粗大ごみを回収しています。10kg単位で料金が決まるため、わかりやすい点が好評です。
しかし行政サービスでは回収できないものが多数あり、すぐにまとめて処分したい場合はさまざまな手続きが必要です。処分できないものはこちらを参考にしてください。
そのため負担なくすぐに処分したいなら、民間の不用品回収業者のご利用がおすすめです。
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