横浜市神奈川区は横浜市の北東に位置し、東端は横浜港に面しています。
臨海部の多くは京浜工業地帯の一部で、多くの工業施設のほか中央卸市場や郵便集中局など、商工両面から横浜市を支える機能を有しています。
再開発の動きも活発で、高層マンションや大型商業施設の建立が盛んに行われており、高い都市機能を持つ地域です。
横浜市神奈川区には以下のエリアが含まれます。
青木町、旭ケ丘、出田町、泉町、入江、浦島丘、浦島町、恵比須町、大口通、大口仲町、大野町、片倉、神奈川、神奈川本町、上反町、神之木台、神之木町、亀住町、神大寺、桐畑、金港町、栗田谷、幸ケ谷、子安台、子安通、斎藤分町、栄町、沢渡、三枚町、白幡上町、白幡仲町、白幡東町、白幡西町、白幡南町、白幡向町、白幡町、新浦島町、新子安、新町、菅田町、鈴繁町、台町、高島台、宝町、立町、反町、千若町、鶴屋町、富家町、鳥越、中丸、七島町、西大口、西神奈川、西寺尾、二本榎、白楽、羽沢町、羽沢南、橋本町、東神奈川、平川町、広台太田町、二ツ谷町、星野町、松ケ丘、松見町、松本町、瑞穂町、三ツ沢上町、三ツ沢中町、三ツ沢下町、三ツ沢東町、三ツ沢西町、三ツ沢南町、守屋町、山内町、六角橋
内陸部は古くから続く住宅密集地域が多く、東急東横線・JR横浜線・横浜市営地下鉄の沿線沿いに発展しており、昭和の面影を残す商店街も点在し、近隣住民の日用品の買い物や学生街としてにぎわいを見せています。
神奈川県横浜市神奈川区の不用品回収の傾向
横浜市神奈川区は商工住がバランスよく供給されている都市。
ファミリー世帯から単身の若い世帯、年配の世帯まで多くの住民が居住しており、回収する不用品の種類も幅広くなってきています。
ファミリーからは買い替えや引っ越しなどで大型の不用品の処分を、単身世帯からは小型定額パックに関するお問い合わせを、老年世帯ではごみ搬出にまつわるご相談を多くいただいております。
各種産業も盛んであり、店舗や事務所移転など法人様からのお問い合わせも少なくありません。
神奈川県横浜市神奈川区の不用品回収ルール
横浜市神奈川区で不用品を回収する方法は以下の3つがあります。
- 戸別収集(行政):家の近くの収集場所で、市がごみを収集する
- 個人搬入(行政):処理施設へダイレクトに搬入する方法
- 不用品回収業者(民間):ご自宅で不用品を回収
横浜市神奈川区では家庭から出されるごみのうち、金属で一辺の長さが30cm以上、ほかの素材で一辺50cm以上のものを「粗大ごみ」と決められています。
行政に収集を依頼する際には事前申込みが必須で、処分は有料です。
各品目ごとの処理手数料はこちらで確認できます。
①の戸別収集の依頼をする場合は「粗大ごみ受付センター」へ電話もしくはインターネットで申込みを行いましょう。
その際、粗大ごみの材質や大きさを伝えることになるので、必ず事前に確認しておきます。
申込み先 | 申込み方法・受付時間 | |
粗大ごみ受付センター | 電話での申込み 月-土曜日 8時30分-17時 | 一般加入電話から 0570-200-530 |
携帯電話やIP電話から 045-330-3953 | ||
インターネットでの申込み 24時間年中無休 | https://www.sodai.city.yokohama.lg.jp/ |
申込み時に収集日や搬出場所、処理手数料を伝えられるので、それに準じて準備を進めます。
処理手数料の納付は、指定の金融機関や郵便局等で行い、発行される粗大ゴミ収集シールを受け取ります。
粗大ゴミ収集シールを確認しやすい場所に張り付け、8時までに指定場所に運び出し完了となります。
なお収集には、申込みから約2週間程度かかることが多いです。
②の個人搬入では、市内に4か所ある処理施設へごみを直接持ち込むことができます。
搬入申込み先は戸別収集と同様の粗大ごみ受付センターへ電話かインターネットで申込みます(上記表を参照)。
こちらの希望搬入日時を伝え、その日に搬入可能な施設および処理手数料を明示されるのでチェックしましょう。
横浜市内にある4か所の処理施設の詳細を以下の表でご確認ください。
搬入施設 | 所在地 | 受付時間 |
鶴見資源化センター | 〒230-0045 神奈川県横浜市鶴見区末広町1丁目15−1 | 9-12時/13-16時 定休日:日曜日 |
港南ストックヤード | 〒234-0055 神奈川県横浜市港南区日野南3丁目1−2 | 9-12時/13-21時 定休日:第1水曜日 |
長坂谷ストックヤード | 〒226-0013 神奈川県横浜市緑区寺山町745−45 | 9-12時/13-16時 定休日:日曜日 |
神明台ストックヤード | 〒245-0001 神奈川県横浜市泉区池の谷3949−1 | 9-12時/13-16時 定休日:日曜日 |
搬入施設では手数料シールの取り扱っていません。
戸別収集と同じく金融機関や郵便局、コンビニエンスストアで前もって手数料の納付を行い、粗大ゴミ収集シールを貼付したうえで搬入しましょう。
なお日曜日の電話受付、インターネットでの当日搬入申し込みは受け付けないので注意が必要です。
ほかに横浜市神奈川区では年配者や障害を持つ方、要介護者など粗大ごみの持ち出しが出来ない方に向けに、屋内からの粗大ごみ搬出を支援する制度を設けています。
親切なサービスですが、該当する方が限定されること、また認定されるための審査や搬出の申込みが煩雑であることから、決して使い勝手がいい制度とは言えないようです。
申込みから収集まで日数が多く必要になる場合もあり、希望に合わせた不用品処分は難しいでしょう。
また以下の品目は横浜市神奈川区での処分を受け付けません。
- テレビ
- エアコン
- 冷蔵庫・冷凍庫
- 洗濯機
- 衣類乾燥機
- パソコン
- 処理が困難なもの
- バイク
- 消火器
- アスベストを含むもの
- 工事などで出るごみ
- 事業活動に伴って排出されるごみ
このほか引っ越しや大掃除などに伴う「一度に大量に出るごみ」も、戸別回収はできず自分で処理施設に搬入する必要があります。
横浜市神奈川区で処分できないごみの詳しい内容や説明は、こちらで確認できます。
このように横浜市神奈川区の行政を利用した不用品処分では、自ら大型のごみを持ち運ぶ労力や面倒な手続きがどうしても必要になります。
実際処分できるまでの日数も多めに見積もらなければならず、急いで処分する必要がある場合使いやすいサービスとは言えません。
そのため、以下の方はKADODEのような外部の不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。
- 不用品を運び出すのが難しい方
- 土日祝日不用品回収をしたい方
- すぐに不用品回収してほしいお急ぎの方
- マンション等の集合住宅にお住いの方
- 行政で処分できないごみを回収してほしい方
大型の家具や家電を自己搬出するには大変な労力が必要で、不便に感じる方も少なくありません。
また、個人で施設へ直接搬入するにしても車がなかったり、日時を調整する必要があったりなど、使いやすいといえない側面が見受けられます。
そのような方は、不用品回収業者に依頼する方法をお勧めします。
弊社にご依頼いただく場合、大きい家具でも解体していただく必要がなく、ご同意の上、ご自宅の中からの運び出しもさせていただきます。
その際、基本的に追加料金などは発生しません。
KADODEは、一人暮らしで人員が足りない方や、年配の世帯のお客様にも安心してご利用いただける不用品回収業者です。
飲食店などの商業店舗や事業所を経営されている法人のお客様からの不用品回収のご相談もお待ちしております。
いつでも横浜市神奈川区周辺にトラックを多数配備し、即日での不用品回収対応を心掛けております。
KADODEでは全てのお客様にご満足いただけるよう、スタッフ一同迅速な対応をいたしますので、ぜひお気軽にご利用くださいませ。