横浜市は神奈川県東部に位置しており、神奈川県の県庁所在地(政令指定都市)としての役割を担っています。
人口約375万人を擁する大都市で、日本国内の市町村の中でもトップクラスの人口量です。
広大なエリアで、神奈川県内でもっとも大きな面積を有しています。
港湾都市として日本の貿易を支えてきた横浜市にある横浜港は、東京港・大阪港・名古屋港・神戸港にならぶ一大拠点として有名です。
異文化交流も盛んな地域で、市内には外国人移住者も多く暮らしており、駅前などには語学教室なども多くあります。
1980年代頃から居住地としての人気が高まり続けており、物件相場が高いにも関わらず横浜市に移住しようとする人は年々増え続けています。
人気の秘密は、緑と異国情緒に溢れた街並みと交通の利便性の高さです。
横浜市のイメージも非常によく、赤レンガ倉庫など観光地として人気の高い施設も多く有しているため、1年中人々で賑わうエリアとなっています。
横浜市の不用品回収の傾向
国内外から多くの人が訪れる横浜市は、日本の顔としての役割も果たしている重要な都市です。
そのため、環境の美化に務めており、ごみの分別ルールなども厳しく設定されています。
横浜市民はチラシやごみ分別アプリを利用して、正しくごみを分別し、時には自分で解体も行わなくてはなりません。
そのような背景があるためか、横浜市では大型の粗大ごみを自分で処理するのが困難なご高齢者や一人暮らしの女性の住民から、不用品回収のご相談を頻繁にいただいている状況です。
弊社では、ごみの分別・解体から家の外までの運搬・回収作業をすべてスタッフが代行して行っております。
24時間営業なので、平日に空き時間がない方などからもご依頼をいただく機会が多いです。
横浜市の粗大ごみ回収ルール
横浜市で不用品を回収する方法は以下の3種です。横浜の粗大ゴミの出し方はこちらで詳しく解説しています。
- 戸別収集(行政):家の近くの収集場所で、市がごみを収集する
- 個人搬入(行政):処理施設へダイレクトに搬入する方法
- 不用品回収業者(民間):ご自宅で不用品を回収
家庭から出される不用品のうち、横浜市では金属製品で一辺の長さが30cm以上、それ以外の素材は一辺50cm以上のものを「粗大ごみ」と定義しています。
市に依頼して粗大ごみを収集してもらうには、事前の申込みが必要で、手数料の支払いも必要になってきます。
各品目ごとの手数料はこちらでご確認いただけます。
①の戸別収集のを依頼する場合は、電話もしくはインターネットで「粗大ごみ受付センター」への申込みを行います。
その時には、粗大ごみの大きさや材料を伝える必要があります。
以下から申込みを行う前に、事前に確認しておきましょう。
申込み先 | 申込み方法・受付時間 | |
粗大ごみ受付センター | 電話での申込み 月-土曜日 8時30分-17時 | 一般加入電話から 0570-200-530 |
携帯電話やIP電話から 045-330-3953 | ||
インターネットでの申込み 24時間年中無休 | https://www.sodai.city.yokohama.lg.jp/ eco/view/yokohama/top.html |
申込み時に手数料と収集日、収集場所を指示されます。
処理手数料の支払いは、市が指定する金融機関や郵便局、コンビニ等で行ってください。
支払い後、粗大ゴミ収集シールが発行されるので受け取りましょう。
粗大ゴミの見やすい部分に収集シールを張り付けて、収集日の8時までに搬出し完了となります。
なお、申込み日から2週間ほど先の収集日になることが多いようですので、お急ぎの方は早めに申し込みをする必要があります。
②の個人搬入では、市内に4か所ある施設へ粗大ごみを直接持ち込むことができます。
搬入申込みは、①の戸別収集と同様に、電話かインターネットで「粗大ごみ受付センター」へ申し込むことができます。
こちらの希望搬入日時を伝えると、担当者から処理手数料と搬入施設を明示されるので確認しましょう。
搬入可能施設は以下の4か所です。
搬入施設 | 所在地 | 受付時間 |
鶴見資源化センター | 〒230-0045 神奈川県横浜市鶴見区末広町1丁目15−1 | 9-12時/13-16時 定休日:日曜日 |
港南ストックヤード | 〒234-0055 神奈川県横浜市港南区日野南3丁目1−2 | 9-12時/13-21時 定休日:第1水曜日 |
長坂谷ストックヤード | 〒226-0013 神奈川県横浜市緑区寺山町745−45 | 9-12時/13-16時 定休日:日曜日 |
神明台ストックヤード | 〒245-0001 神奈川県横浜市泉区池の谷3949−1 | 9-12時/13-16時 定休日:日曜日 |
なお日曜日の電話受付と、インターネット受付での当日搬入はできません。
また搬入施設では、手数料シールを販売していないので注意が必要です。
収集の場合と同じく金融機関や郵便局、コンビニで事前に納付を行い、発行される収集シールを貼付したうえで搬入施設に持ち込んでください。
ほかに横浜市では、屋内からの粗大ごみ搬出を支援する制度を利用することができます。
高齢者や障害を持つ方、要介護認定者など該当者が限定される上に、審査や申込みも要することから、使いやすい制度とはいえない面もあります。
なお、以下の品目は横浜市の行政に処分してもらうことができません。
- テレビ
- エアコン
- 冷蔵庫・冷凍庫
- 洗濯機
- 衣類乾燥機
- パソコン
- 処理が困難なもの
- バイク
- 消火器
- アスベストを含むもの
- 工事などで出るごみ
- 事業活動に伴って排出されるごみ
ほかにも引っ越しなどのタイミングで一度に大量に出るごみも、戸別回収では受け付けてもらえませんので、自分で処理施設に搬入する必要があります。横浜市にお住まいの方でテレビを処分したい方は、こちらの横浜市でテレビを処分する方法もあわせてご確認ください。
横浜市の行政不用品回収のメリット・デメリット
横浜市の行政不用品回収のメリット
行政による不用品回収を横浜市で依頼した場合のメリットとしては、以下のようなものが考えられます。
- 指定された収集場所に不用品を出すから立会いが不要
- 手数料は不用品1点ごとに計算してもらえる
ごみの回収時に立会いが不要な点は、平日に多忙な方にとっては嬉しいメリットでしょう。
単品で不用品を回収してほしい場合にも、不用品1点ごとの手数料が安価な行政の不用品回収サービスに依頼した方がお得な場合が多いです。
横浜市の行政不用品回収のデメリット
行政による不用品回収を横浜市で依頼した場合のデメリットとしては、以下のようなものが考えられます。
- 回収日は申し込みから数週間後
- 不用品は自分自身で運び出さなくてはならない
- 分別を自分で行わなければならない
- 回収日時を自分で指定することができない
- 土日・祝日に不用品を処分できない
平日の早朝にのみ行政の不用品回収は行われます。
そのため、祝日や深夜帯などにしか時間とれない方にとっては、利用しづらいサービスだといえます。
また、自分で不用品を分別しなければならない点や、運搬も自分自身の力で行う必要がある点もデメリットです。
横浜市で不用品回収業者を利用するメリット・デメリット
横浜市の不用品回収業者のメリット
民間の不用品回収業者を横浜市で利用した場合のメリットとしては、以下のようなものが考えられます。
- 申し込んだら最短即日で回収に来てもらえる
- 不用品の運び出しはスタッフが代行可能
- 事前の分別や解体は不要
- 回収日時は自分の都合に合わせて決められる
- 土日・祝日でも不用品の処分が可能
- 大量の不用品を一度に回収してもらえる
民間の不用品回収業者のサービスは柔軟なものが多く、行政のサービスでは対応しきれない部分もカバーすることができます。
たとえば、24時間不用品回収を行っている民間業者では、依頼人が好きに回収日時を指定することができ、不用品の運び出しや分別もスタッフに任せることができ便利です。
横浜市の不用品回収業者のデメリット
民間の不用品回収業者を横浜市で利用した場合のデメリットとしては、以下のようなものが考えられます。
- トラックの大きさで料金が決まることが多い
- 悪徳業者が存在している
トラックの大きさで回収費用が決まると、回収に出す不用品の量によっては損をしてしまうことがあります。
また、業者の中には、不正な回収費用を請求してくる悪徳業者も少なからず存在しています。
企業の良し悪しを見極めるためには、請求金額の内訳を見積もりの時点できちんと開示してもらえるかチェックしておく必要があるでしょう。
横浜市の不用品回収ならKADODE
KADODEは、はじめて不用品回収業者を利用する横浜市内にお住まいの皆さまにおすすめの不用品回収業者です。見積りは無料ですので、回収作業を依頼する前に、正確な金額をお客様の方で把握しておくことができます。
金額にご納得いただけた時だけご利用をいただき、ご納得いただけない場合は、その場でキャンセルして頂いてもかまいません。
KADODEでは、他にも以下のようなサービスをご提供しております。
- 24時間いつでも出張回収に伺います!
- 引っ越しや遺品整理のお手伝いもいたします!
- 分別や運搬など面倒な作業はすべてスタッフにお任せください!
- リサイクル法対象家電も回収可能です!
横浜市内にトラックを多数待機させてありますので、ご依頼後即日対応も可能です。
引っ越しの予定があるなど、不用品の処分をお急ぎの場合は遠慮なくKADODEにお申し付けください。横浜の遺品整理にお悩みの方はこちらもあわせてご覧ください。
また、弊社では他の製品と一緒にリサイクル対象家電も回収が可能で、リサイクル料込みの定額パックプランも併せてご利用いただければ、ご自身で処分をするよりもお得に家電製品を処分することができます。
不要になったオフィス家具などの処分でお困りの事業者様は、ぜひ一度お気軽にお問い合わせくださいませ。
横浜市で不用品回収した人の口コミ
どこに依頼して良いのか分からず困っていましたが、KADODEさんは直ぐに来てくださり、どこよりも格安で対応して頂けたので大変助かりました。
また、何かあればぜひ利用したいです。
手間もほとんどかからなかったので、またお願いしたいと思います。
事前の電話対応も見積もり内容も大変良かったと思います。
金額も妥当で安心いたしました。
電話申込時に不安点や金額の相談もできて、安心できたのもよかったです。
回収の段取りから完了までとてもスピーディーで、収集日の時間を有効活用できました。
また依頼することがあったらお願いしてみようと思います。
スタッフからのコメント
大きめの家具の回収を行いました。いつか処分しようと思いながらも面倒でなかなか処分できなかったものを一気に処分されたとのことです。お客様からは「やっと処分できたスッキリした」とのお言葉をいただきました。