岩手県は、東北地方の太平洋側に位置しています。下閉伊郡山田町は、岩手県沿岸部の中部に位置している町です。面積は262.81㎢で、14,607人6,510世帯が住んでいます。(令和4年8月1日現在)
下閉伊郡山田町は、沿岸部の中央に位置していて山田湾と船越湾を有する町です。沖合は、世界でも有数の漁場として知られ、特にカキ、アワビ、ウニなどの水揚げがされています。
東北地方にあって、下閉伊郡山田町は温暖で豪雪になることはありません。夏は、しのぎやすい気候です。また、冬場は、岩手県内で気温が高い地域となっています。
下閉伊郡山田町では、豊かな漁場をひかえていることから特産品が豊富にあります。甘くて濃厚な味わいの「三陸産うに」、解凍後美味しく食べられる「山田湾あかもく」、古くから造り続けられている「山田の醤油」などここでしかない味わいが魅力です。海産物や特産品が販売されている「道の駅やまだ」で、買い求められます。
また、クジラの生態が学べる「鯨と海の科学館」、複数の海水浴場など多くの観光客が訪れています。
そんな下閉伊郡山田町には、公立保育所・幼稚園8カ所、小学校3校、中学校1校があります。人口規模に応じた学校数だと言えるでしょう。県内でもトップレベルの子育て支援が「子育て世代包括支援センター」を基盤として進められています。
下閉伊郡山田町の医療機関は、県立山田病院や民間の医院があります。小児科や歯科があるので、お子さんの病気の際にも安心です。ただ、皮膚科や眼科がないため、町外の専門医にかかる必要もあります。
下閉伊郡山田町の不用品回収の傾向
下閉伊郡山田町の高齢化率は、岩手県内の自治体と比べて高い水準が続いています。断捨離や実家の片付け、遺品整理などの際に、テレビや冷蔵庫といった大型家電、タンスや食器棚など大型家具が不用品として出されることが多いです。
下閉伊郡山田町での粗大ごみの処分は、業者に収集依頼をするか宮古地区広域行政組合宮古清掃センターへの持込のいずれかの方法で行います。
ただし、収集依頼をする場合は、指定業者に20日までに依頼をする必要があります。1世帯1点だけしか出せないので、複数ある場合には何度かに分けるようにしましょう。
一方、清掃センターへの持込は、月曜日から土曜日までの8時30分~12時と13時~14時30分まで利用できます。50㎏まで無料、それを超えると10㎏ごとに50円加算される仕組みです。
しかし、清掃センターでは、持込の受付時間や曜日が限られているため利用しづらい方もいるでしょう。粗大ごみを家から搬出するのも困難な家庭もあります。
そのため、負担なく処分してもらえる不用品回収業者の依頼をする方も増えています。
下閉伊郡山田町のごみの処分方法はこちらを参考にしてください。
また、下閉伊郡山田町で回収できないリサイクル家電4品目、スプリング入りマットレス、バイク、金庫、消火器などすべてまとめて回収いたします。一回のご依頼で一気に処分ができるため、処分方法にそれぞれ悩むこともありません。
お見積りや出張費は、かかりません。24時間365日受け付けしております。下閉伊郡山田町で粗大ごみの処分にお困りの方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。