岩手県は、東北地方の太平洋側に位置しています。胆沢郡金ケ崎町は、岩手県南西の内陸部にある町です。面積は179.76㎢で、15,305人6,265世帯が住んでいます。(令和4年7月31日現在)
胆沢郡金ケ崎町は、北は北上市、南は奥州市と接しています。西部の山岳高地から東部の平坦地との間には、1300m以上の標高差があり東に向けてゆるい傾斜になっている地勢です。
そのため金ヶ崎町の気候は、東西で異なります。基本的に太平洋側気候に属していますが、山脈のある西寄りの地域は日本海側気候に属します。
胆沢郡金ケ崎町は、肥沃な土地に恵まれており稲作や野菜作りが盛んです。特に、アスパラガスの生産に力を入れています。また、西部地域では広大な牧草地を活かした畜産や酪農が行われています。金ケ崎産いわて奥州牛やチーズジェラートは、特産品として人気が高いです。
一方、胆沢郡金ケ崎町は県内最大の工業団地を有しています。医薬品や半導体、自動車組立工場などがあり、飛躍的な発展を遂げています。工業団地の進出は、経済発展や雇用の創出に深くかかわっているわけです。
一方、四季折々自然の中で楽しめる「千貫石森林公園」は、家族連れを始めアウトドア好きな方にも、人気のスポットです。また、研修や会議の場としても利用されています。
町指定文化財の「片平丁・旧大沼家侍住宅」は、築200年以上になる武家屋敷です。また、牧歌的な雰囲気を堪能できる「和光展望台」は、ロケーションの良さが魅力です。
そんな胆沢郡金ケ崎町には、公立・私立保育所8カ所、小学校5校、中学校1校があります。親子の遊び場や交流の場として、子育て支援センターが設置されています。
胆沢郡金ケ崎町の医療機関は、国保金ケ崎診療所をはじめ診療所や歯科医院があります。近隣の奥州市や北上市には、公立病院などがあり車で15~30分程度で行けるので、受診しやすいでしょう。
胆沢郡金ケ崎町の不用品回収の傾向
胆沢郡金ケ崎町の高齢化率は、全国よりやや高めです。したがって、引っ越しや実家の片付け、遺品整理などの際に大型の粗大ごみが出される傾向となっています。
胆沢郡金ケ崎町での粗大ごみの処分は、胆江地区衛生センターへの持込のみです。こちらは、奥州市及び金ケ崎町に住んでいる方が利用できます。
月曜日から金曜日、第3日曜日の8時45分~16時45分の受付時間に持ち込みをします。家庭から出される粗大ごみ手数料は、100㎏まで500円、100㎏を超え200㎏まで1,700円です。
可燃粗大ごみと不燃粗大ごみは、センター内の処分場所が異なるため、事前に分けて搬入するとスムーズに持ち込めます。
胆沢郡金ケ崎町では、粗大ごみの処分は持込でしかできないため、現実的に利用できない方もいるでしょう。そのため、心配なく依頼できる不用品回収業者の利用者も増えてきています。
胆沢郡金ケ崎町のごみの処分方法はこちらを参考にしてください。
また、胆沢郡金ケ崎町で回収できないリサイクル家電4品目、パソコン、タイヤ、耐火金庫、ガスボンベ、バッテリーなども回収可能です。他の粗大ごみと同時に処分ができるため、手間がほとんどかかりません。
お見積りや出張費は不要です。24時間365日受け付けしておりますので、胆沢郡金ケ崎町で粗大ごみの処分にお困りの方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。