牛久市は茨城県の南部に位置し、土浦市やつくば市に隣接している街です。面積は 58.92㎢で、84,534人37,441世帯が住んでいます。(2021年11月1日現在)
東京都心から約50kmにあるため、ベッドタウンとして発展しているアクセスが良好な街です。現在の国道6号線は江戸時代には陸前浜街道と呼ばれていましたが、陸前浜街道が牛久を通るので宿場町として栄えました。明治に入ってJR常磐線が通り、牛久駅が置かれました。現在ではJR上野東京ラインや特別急行ときわを利用すれば、上野駅までわずか50分程度です。
牛久駅の東にある神谷は日本で初めてワインを醸造し始めた場所です。地名は創業者の神谷伝兵衛さんの名前から取っています。合同酒精株式会社の牛久シャトーは1903年に建てられた醸造所がありますが一部は国指定重要文化財で、ワイン資料館とレストランとして使用されています。
また牛久市の南部、牛久沼を臨む城中は画家小川芋銭が住んでいた場所で、小川芋銭記念館である『雲魚亭』と河童の碑があります。小川芋銭は河童の絵で有名な19〜20世紀にかけて活躍した日本画家です。ちなみに牛久沼は龍ケ崎市に所属しています。
文化や産業、自然が豊かな牛久市は子育てに理想的な環境です。保育園も充実しており公立保育園が4園、私立保育園が12園もあり、自宅の近くで保育園を探せます。定員は2,000人近くにもおよぶため待機児童はまったくいません。
教育施設も充実しており、小中一貫教育の公立牛久市立おくの義務教育学校をはじめ小中学校が点在しています。高等学校も計4校あり通学の負担はありません。
牛久市の不用品回収の傾向
牛久市はファミリー世帯が多く住んでいるため、不用品として大型の家具類や家電が排出される傾向です。牛久市では粗大ごみを1辺30cm以上のものとしているため、粗大ごみの数が多くなかなか希望日に回収してもらえません。牛久市のごみ回収についてはこちらを参考にしてください。
また牛久市は粗大ごみ回収日は月2回のみで、収集日の1週間前までに予約することが必要です。そのため、忙しい方はなかなか捨てられない不用品が家の中に蓄積して困ってらっしゃいます。ご負担なくスムーズに処分したいなら、民間の不用品回収業者がおすすめです。
取り外し工事をしなくては動かせないエアコンや洗濯機、また解体が必要な家具類や物置もお任せ下さい。取り外し工事も解体も我々が行いますので、お客様は何もせずそのままの状態でお待ちください。2階にある家具類も私たちが運び出します。
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