常総市は茨城県の南西部に位置し、東京都からも55kmの位置にある街です。2006年に旧水海道市と旧石下町が合併してできました。面積は 123.64㎢で62,219人25,198世帯が住んでいます。(2021年11月1日現在)
常総市は海岸のない内陸部の街ですが、気候は太平洋型気候で年間を通して穏やかで過ごしやすい気候です。穏やかな気候を生かして農業が盛んで、梨やメロンといった果樹、白菜やズッキーニといった野菜を首都圏に供給しています。
江戸末期の頃から鬼怒川を利用した運送業で栄え、「鬼怒川の水は尽きるとも、その富は尽くることなし」といわれるほどでした。しかし、陸上運輸が発展してきて昭和後期には衰退した時期があります。しかし近年は首都圏から55kmという地の利を生かして、トステムやイトーキ、キャノン、森永乳業といった大企業の工場が林立しています。
運輸業で栄えた名残である『五木宗のレンガ蔵』や『鍵屋河岸倉庫』といった明治時代の建物が鬼怒川沿いに残り、緑も多いのでロケ地として利用された映画やドラマも数多くあります。例えば、『ガンダム・ビルド・リアル』やフジテレビの『知ってるワイフ』などです。
中規模都市の常総市は子育てがしやすい街です。環境が良いだけではなく行政サービスも充実しており、保育園は公立保育園が6ヶ所と私立保育園が4ヶ所にあり待機児童は1人しかいません。
ヘラブナ釣りのできる『吉野公園』や遊具がたくさんある『石下総合運動公園』、トランポリンやボウリングなどさまざまなスポーツを楽しめる『フリスポ』など、週末に遊べる場所も豊富です。
常総市の不用品回収の傾向
常総市はファミリー世帯や若い単身者が多く住んでいます。そのため、大型家電や家具類が不用品として多く出る傾向です。また転勤や住宅購入などで引っ越しによる大量のごみの回収もご依頼されることが度々です。
行政サービスでは2mを超えるものや家電リサイクル法対象家電など回収できないものも多いため、ワンストップで不用品をすべて処分してくれる不用品回収業者への依頼が増えています。
KADODEは年中無休で24時間稼働しているため、お客様の都合に合わせて訪問します。出張による見積もりももちろん日時設定が自由で、お客様の都合の良い日時をお選びください。リユースできそうなものは買取もしているので、さらにリーズナブルな処分が可能です。