常陸太田市は茨城県の北東部に位置する街です。県庁所在地の水戸市まで約20km、東京まで120kmです。面積は371.99㎢で、46,893人19,193世帯が住んでいます。(2021年11月1日現在)
2004年に金砂郷町、水府村、里美村が編入して現在の常陸太田市となりました。このエリアは古くから集落があり、遺跡や古墳郡がたくさん発見されています。平安時代末期より常陸の豪族である佐竹氏がこのエリアを本拠地として500年近くもの間栄えてきました。江戸時代には徳川光圀公(水戸黄門)が晩年を過ごしました。徳川光圀が過ごした『西山荘(西山御殿)』は国指定の史跡です。
常陸太田市内にはJR水郡線(常陸太田支線)が通り、常陸太田駅をはじめとした3駅が市内にあります。常陸太田駅から水戸市までは約40分です。常磐自動車道と国道を利用すれば、車での移動も良好です。
自然豊かで行政サービスの良い常陸太田市は、子育てもしやすい街です。公立の保育園が2ヶ所、私立の保育園が4ヶ所あり待機児童はいません。一時預かり保育のサービスもあり、利用料金は1,800〜2,400円(2021年現在、料金は保育園による)です。
お子さんと一緒に遊べる場所も豊富。奥久慈県立自然公園内にあるキャンプもできる『竜神ふるさと村』や満点の星空を眺められる高原にある『プラトーさとみ』といった自然を満喫できるスポットが満載です。
常陸太田市の不用品回収の傾向
ファミリー世帯の多い常陸太田市では、大型家電や家具類が不用品として多く排出される傾向です。常陸太田市では50cm以上のものは粗大ごみとして戸別収集または処理施設への自己搬入で処分することが決まっています。
そのため、大型のおもちゃなども粗大ごみとして処分しなくてはいけません。また行政のサービスでは回収しないものも多々あります。例えば洗濯機などの家電リサイクル法対象家電や農機具類、タイヤ、ピアノなどです。
そのためお忙しい方は、捨てたいときにすぐ対応してくれる民間の不用品回収業者の利用が増えています。民間の不用品回収業者でもサービスがさまざまなので、ニーズにあった不用品回収業者を選びましょう。
リユースできるものは買取もしています。買取金額は処分金額から相殺しますので、さらにリーズナブルな利用が可能です。一般家庭の不用品だけではなく、事務所や店舗から出る不用品もお任せください。