雨竜町は北海道の中央部、旭川市から西へ約45km地点にある町です。面積は191.15㎢で、2,170人1,061世帯が住んでいます。(2022年11月末日現在)東部で石狩川を挟んで、滝川市と隣接しています。町の名前はアイヌ語の鵜の多い川という意味のウリロペツがなまったものです。
雨竜沼高層湿原帯を含むエリアが1990年に暑寒別天売焼尻国定公園に指定されました。東西4km、南北2kmに広がる湿原は、7月初旬に、大小約100以上の湖沼となり、湿原植物や高山植物が広がります。山小屋も完備され、自然を愛好する人たちで賑わいます。2005年にはラムサール条約にも登録されました。
雨竜町内に鉄道駅はありませんが、JR北海道函館本線の滝川駅や妹背牛駅が利用できます。滝川市までは、空知中央バスを利用すれば約25分です。また高速るもい号(高速バス)を利用すれば、札幌市まで2時間でアクセスできます。車での移動もスムーズで、雨竜町から約20分で滝川インターチェンジが利用できます。
雨竜町の基幹産業は農業で、ななつぼしやゆめぴりかといった米のほか、果樹や野菜を生産しています。雨竜メロンやマダーボールと名付けられたスイカ、アスパラガス、スイートコーン、ミニトマトは特に味わい深く人気です。
雨竜町の不用品回収の傾向
自然豊かな雨竜町には、ファミリー世帯が多く住んでいます。そのため、大型家電や家具類が不用品として多く排出される傾向です。雨竜町では、3月から10月の間の隔月で収集日が決められています。ただし戸別収集は農村地区のみで、住宅街の方は収集場所に運ばなければならないのでご負担が大きいです。
雨竜町では、指定袋に入らないものは粗大ごみとして有料で処分が義務付けられています。1m以上で20kg以上のものは500円、それより小さいものは250円と利用しやすい料金です。参考:粗大ごみ(雨竜町役所公式サイト)
しかし行政では取り扱わないものも多く、処理困難物はそれぞれの違うやり方で処分しなくてはいけないので、忙しい方は不用品回収業者の利用が増えています。不用品回収業者なら、1年を通じて不用品を処分できます。また取り外し工事や解体など、面倒なことをすべて任せられます。
お見積もりやご相談は無料です。コスパの良いパックも多数用意しています。しかし、料金に納得がいかない場合は、お断りいただいてもまったく問題ありません。また、状態の良いものは買取もしていますので、さらにお得な処分ができます。店舗や事務所で使用された家具類や農機具といった事業で使われたものも回収いたしますのでお気軽にご相談ください。