苫小牧市は、北海道の道央地区の南部にある都市です。面積は561.57㎢で、168,694人90,970世帯が住んでいます。(令和4年8月末現在)
苫小牧市は、北西側には樽前山を控え、台地や丘陵、低地からなる地形です。広大な森林、故障や湿原、緑地を有していることから、豊かな自然に溢れています。渡り鳥の中継地として有名なウトナイ湖は、日本で4番目にラムサール条約に登録されました。
太平洋に面しており、北海道としては温暖で降雪も少なめとなっています。また、夏場は涼しくしのぎやすい地域です。
苫小牧市は、JRの3路線が接続、高速道路は道央道と日高道が通っているため非常にアクセスしやすくなっています。新千歳空港は、苫小牧市にもまたがっているため、北海道の空の拠点として重要な役割を担っています。
このように、苫小牧市はアクセス条件が良いことから観光地としても発展しています。
特異な形状として知られる活火山の「樽前山」は、7合目まで車で行けます。こちらは、山頂からは支笏湖をはじめ太平洋まで見渡せる絶景です。「ノーザンホースパーク」は、乗馬体験やサイクリングなど楽しめます。
市街地にある「緑ヶ丘公園」には、記念館や美術館、動物園などがあり、閲覧や散策に最適です。苫小牧市の特産品は、苫小牧ラーメン、ホッキ貝、ハスカップ、ジンギスカン、焼酎など多数販売されています。「道の駅ウトナイ湖」や「海の駅ぷらっとみなと市場」では、新鮮な海の幸も手軽に入手可能です。
そんな苫小牧市には、公立私保育所・こども園など43ヵ所あります。また、小学校23校、中学校16校があります。
放課後児童クラブが充実している他、仕事と育児の両立を支援する苫小牧ファミリー・サポートセンターがあり、地域で安心して子育てができる環境が整備されています。
苫小牧市の医療機関は、苫小牧市立病院をはじめ、各診療科のクリニックも多数あります。苫小牧医師会は、1市4町で構成されているため最寄りの白老町、厚真町、安平町など管内からの受け入れ拠点となっています。
苫小牧市の不用品回収の傾向
かつて苫小牧市は、働き盛りの人口が多い工業都市であり、北海道の他地域より高齢化は低くなっていました。しかし、2021年には29.8%と過去最高を更新しています。
そのため、中高年の世帯で遺品整理や実家の片付け、引っ越しなどで大型家具や家電が不用品として出されることが多いです。
苫小牧市での粗大ごみの処分は、収集か搬入のいずれかで行います。ごみ袋に入らないもので、100㎏に満たないものが粗大ゴミです。
苫小牧市沼ノ端クリーンセンターは、月曜日~土曜日の午前8時~午後7時に利用できます。粗大ごみ手数料は、10㎏ごとに140円です。
しかし、高齢者の人口が多くなってきている苫小牧市では、粗大ごみを持ち込むことも運搬することも難しい場合も少なくないです。そのような場合には、個人的に人や車を確保せざるを得ない場合もあるでしょう。
もし、まとめて粗大ごみを処分したい時には、自治体の粗大ごみ回収は日曜日が持込不可なので注意をしてください。
そのため、高齢の方が安心して利用できる不用品回収業者を利用する方も増加しています。
苫小牧市のごみの処分方法はこちらを参考にしてください。
また、苫小牧市で回収できないリサイクル家電4品目、ピアノ、タイヤ、ソファー、スプリングマットレスなどの処分も処分可能ですので、お気軽にご相談ください。
お見積りや出張費は、一切かかりません。早く粗大ごみの処分をしたい場合なら、最短なら1時間でお伺いできます。お電話やメールなど24時間365日受け付けできます。苫小牧市で粗大ごみの処分にお悩みなら、お気軽にお問い合わせください。
スタッフからのコメント
食器棚やテーブルなどを回収させていただきました。不用品回収を利用したことがなかったので不安でしたが、こちらにお願いしてよかったですとのお言葉をお客様より頂戴しました。