岐阜県の西南端に位置する不破郡関ケ原町。
北部は伊吹山地、南部は鈴鹿山脈にはさまれた盆地で、古くから近畿地方から東海地方へとつなぐ要所として発展してきました。
江戸時代は、江戸と京都をつなぐ中山道が設置されました。
中山道は木曽路という名前でも有名な、自然路です。
交通の要所であったため原っぱの真ん中に関所があったと考えられ、それが関ケ原町の名前の由来だともいわれています。
現在もJR東海道線が通り、関ケ原町にある関ケ原駅は新快速の停車駅で、名古屋駅まで約45分しかかかりません。
もちろん岐阜県の県庁所在地である岐阜市からもアクセスが良く、わずか30分です。
また、672年に起きた「壬申の乱」と1600年の「関ケ原の戦い」という日本人なら誰でも知っている大きな戦が起きた場所でもあります。
そのため、「東首塚(ひがしくびづか)」や「不破関跡(ふわのせきあと)」など国指定・史跡名勝天然記念物や県指定の文化財が点在し、史実に基づく祭りやイベントが開催されています。
その他、古代史に関係する自然のスポットも多く、日本書紀にも記述のある「玉倉部の清水」や「日本武尊の腰掛台」のある「東海自然歩道」も人気です。
自然たっぷりで史跡も多い関ケ原は利便性が高く住みやすい町です。
歴史を感じながら森林浴ができる環境は、子育てにもぴったりな環境で、公立の小学校や中学校も合計4校が開校しています。
不用品回収の傾向
JR東海道線の関ケ原駅があり、名古屋駅まで45分しかかからないこともあって、多くのファミリー世帯が住んでいます。
そのため大型家具やお子様の使うベビーベッドなどが不用品として多く出る傾向があります。
しかし、不破郡関ケ原町では粗大ごみの回収を年に4回しか行なっていません。
そのため急な引っ越しが決まった際に困ってしまったという方を多くお見受けします。
処理施設への持ち込みも可能ですが、大量にある不用品をご自身で運ぶのはかなりのご負担でしょう。
年中無休で24時間稼働していますから、お休みの日や仕事の後にゆっくり回収してほしいという方の都合に合わせますので、まずはお電話でご相談ください。
関ケ原町には「関ケ原町ソバ生産組合」があり、ソバの生産など農業も盛んなため農業機械やブルーシートなどの不用品も多く出ています。
行政では回収しない農業関係の不用品もKADODEは回収しています。
コンディションの良い品物は、買取も行なっていますのでお気軽にご相談くださいませ。