南相馬市は福島県北部で太平洋に面した街です。面積は398.58㎢で、57,978人26,449世帯が住んでいます（2022年3月1日現在）。南相馬市は2006年に原町市と相馬郡小高町、そして鹿島町が合併してできました。合併後もそれぞれの地域は原町区、小高区、鹿島区と呼ばれています。
いずれのエリアも江戸時代は宿場町として発展してきました。現在も交通の便は良好で、市内にJR常磐線が通り、5駅が設置されています。主要駅である原ノ町駅から東京方面へは約3時間半です。車でのアクセスもスムーズで、県内の移動は県道原町・川俣線を首都圏や仙台方面へは南相馬インターチェンジから常磐自動車道を利用できます。
古くから米作が盛んで、現在も地元独自の品種「天のつぶ」を作っています。また南相馬産の酒米「夢の香」を原材料にした「御本陣」という地酒は市内のコンビニや酒屋で売られており好評です。
小高区には小高城（浮舟城）が築かれ、城下町として発展していました。歴史のある南相馬市には各エリアにさまざまな歴史モニュメントや祭事が残っていますが、特に相馬小高神社で開催される「相馬野馬追」は国指定重要無形民俗文化財に指定されているお祭りです。相馬野馬追をモチーフにした扇子や手拭い、牛革巾着といった小物類が土産物店等で売られています。
南相馬市は子育てをしやすい環境です。保育園は十分に用意され待機児童がおらず、また小さなお子さんも楽しめる公園もたくさんあります。例えばキャンプ場や広場のある「北泉海浜総合公園」や全天候型の「かしまわんぱく広場」「わんぱくキッズ広場・高見公園」などです。
南相馬市の不用品回収の傾向
自然豊かでお米もおいしい住みやすい南相馬市は、単身者世帯やファミリー世帯が多く住んでいます。そのため大型家電や家具類が多く不用品として出る傾向です。しかし南相馬市のサービスでは粗大ゴミの戸別収集はしていません。南相馬市の家庭ゴミの出し方はこちらをご覧ください。
原町区にある「クリーン原町センター」に運び込むか、業者に依頼するしかありません。業者を選ぶときは、信頼できるか、必要なサービスを提供しているかを確認しましょう。
民間の不用品業者なら土日でも回収に来てもらえ、自宅から運び出してもらえます。エアコンや洗濯機の取り外し工事やハウスクリーニングなどが必要なら、そのようなサービスがあるのかを確認して選びましょう。
ご自宅からの不用品を運び出しや家具の解体など面倒なことはお任せください。
出張によるお見積もりは無料です。料金にご満足いただけない場合はお断りいただいても問題ありません。またリユースできそうなものは買取もしていますので、さらにリーズナブルな不用品処分が可能です。
